マグネットピアスが危険といわれる理由とは?一部注意したい人あり

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マグネットピアスが危ないって本当?

ピアスの穴が開いていない人でも簡単に使えるマグネットピアス。便利で使用者も多いですが、「マグネットピアスが体に悪い」といわれると気になりますよね!

結論からいうと、マグネットピアスの磁力による心配はほぼ必要ありませんが、小さなお子様への誤飲などへの不安はあるという結果になりました。

今回は、マグネットピアスが危険といわれる理由について紹介します。

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目次

マグネットピアスが危険といわれる理由

マグネットピアスが危険といわれる理由は、次のとおりです。

特に、マグネットピアスの磁力による圧迫や肌トラブル、紛失リスクなどが心配されていることが分かります。実際に健康トラブルが起きた事例があるわけではないので、過度な心配は不要です。

では、詳しく見ていきましょう。

磁力によるトラブルへの不安

マグネットピアスの磁気により体に悪い影響を与える可能性はほぼありません。

「磁石の磁力が血液中の鉄分を集めてしまうのでは」と考える人もいますが、体内の鉄分と磁石が引き寄せる鉄は別物なので、血液中の鉄分を集めるなどの心配は必要ありません

ペースメーカーを使用している人は磁力による影響を受ける可能性があります。

また長時間装着すると血流が悪くなり、痛みや腫れが発生するリスクや頭痛を起こしてしまう人もいます。ですが、これらの症状は長時間の圧迫による副作用であり、磁気とは関係ありません。

肌トラブルの心配

マグネットピアスは肌に直接触れるため、かぶれや炎症が起こることがあります。特に、ニッケルや金属アレルギーのある方は反応が出てしまうことがあるので要注意です。

金属アレルギーがない方でも、長時間の摩擦で肌が赤くなることや圧迫の影響でマグネットピアスの跡が数時間程度残ってしまうことがあります。

ピアスの穴が開いていない方で金属アレルギーの心配がある人は、ノンホールピアスなら樹脂製なので安心です。

マグネットピアスにはないようなデザインも楽しめることもうれしいよね!

紛失してしまう可能性が高いから

マグネットピアスは他のピアスと比較すると、紛失するリスクは高めです。通常の使用でなにも触らない場合は外れることはあまりありませんが、髪や衣類に引っかかると簡単に取れてしまいます。よく髪や耳を触る癖がある人は要注意ですね!

外れやすいシーンもまとめたので参考にしてください。

  • 試着室などを利用したとき
  • 髪を耳にかけたとき
  • 帽子をかぶっているとき
  • イヤホンなどを利用するとき

お出かけ直前などにマグネットピアスをつけるようにしてもいいですね!

誤飲してしまった場合が大変だから

小さいサイズのマグネットピアスは、誤って飲み込んでしまうリスクもあります。特に小さな子供がいる家庭では、誤飲事故に注意が必要です。

玩具や文具、磁気バンソウコウ等の製品に付いている小さな磁石(マグネット)を子どもが誤飲する事故が起きています。複数の磁石を飲み込んでしまうと、それらが腸壁を挟んで接着されて、腸に穴が開いたり、腸閉塞になったりするなど重症化するおそれがあります。

Vol.383 磁石の誤飲に注意! | 消費者庁

飲み込んでしまうと内臓に悪影響を与える可能性があり、緊急処置が必要になることもあります。万が一、誤飲してしまった可能性がある場合は医療機関を必ず受診してください

マグネットピアスは小さな子どもと接するときはなるべく使用しないほうがいいでしょう。

マグネットピアスによる痛みの原因と対処方法

マグネットピアスによる痛みは、装着時間に影響されることが多いです。

人によっては1日中つけていても問題ない人もいれば、数時間程度で痛くなる人もいます。マグネットピアスの痛みを軽減するための対策方法などをお伝えします。

痛みが起こる原因

マグネットピアスの痛みは、主に磁力による耳たぶの圧迫が原因です。外した後も赤く残り続ける場合もあります。

耳たぶが薄い人や敏感肌の人は特に痛みを感じやすい傾向があります。長時間装着していると血流が悪くなり、痛みが強くなることがあるので、痛みを感じた場合はすぐに外すようにしましょう。

痛みへの対処方法

マグネットピアスに痛みが出た場合は、すぐに外すしか方法はありません。

お出かけ時につけておきたい場合は、事前の対策が大切です。

  • お出かけ直前までつけない
  • 磁力の強すぎる商品を選ばない
  • いたくなりづらい場所を見つけておく

一般的なピアスとは異なり圧迫が必要なので、時間を短くすることが1番の対策方法です。

まとめ|マグネットピアスは体に悪い?

今回は、マグネットピアスは体に悪いのかについて紹介しました。

この記事のポイント
  • マグネットピアスの磁力は体に悪影響を与えるほど強くない
  • 体内の鉄分と実際の鉄は異なるので、マグネットピアスが体内の鉄分を集めることはない
  • マグネットの誤飲は消化器官にとって影響は大きいので、小さな子どもがいる家庭には向かない。誤飲してしまった場合は必ず医療機関を受診する
  • マグネットピアスの痛みは長時間の圧迫によるものなので、装着時間を短くすることがおすすめ

マグネットピアスの磁力は体に悪影響を与える心配はほぼありません。(ペースメーカーの人などは注意してください)

小さな子どもの誤飲による危険や紛失リスクが高いので危険とされる場合もありますが、ほかのイヤリングも同様なので、特別マグネットピアスだけを体に悪い扱いする必要はないでしょう。

イヤリングなどとは違い、本物のピアスそっくりのマグネットピアスはじわじわと人気が高まっています。ぜひお気に入りのマグネットピアスを探してみてくださいね!

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