ココアパウダーの賞味期限切れって使える?未開封時の食べれる目安も紹介!

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ココアパウダーの賞味期限切れちゃったけど大丈夫かな

つい賞味期限切れを切らしたココアパウダー。まだ食べられるのかなと心配になるとき、ありますよね!

結論からいうと、ココアパウダーは乾燥しているので、賞味期限切れでも腐敗のリスクは低めです。ですが、見えない状態でもカビが発生していた場合は食中毒のリスクがあります。

今回は、ココアパウダーが賞味期限切れの場合の目安と確認方法について紹介します!

この記事で分かること!
  • 賞味期限切れのココアパウダーの使える目安
  • 未開封の場合と開封済みの場合の保存可能期間の違い
  • 賞味期限切れのココアパウダーを食べる注意点

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目次

賞味期限切れのココアパウダーは使える?

ココアパウダーは賞味期限が切れたからといってすぐに危険な状態になることは少ないです。

ココアパウダーは乾燥しているため、他の食品に比べて腐りにくい性質があります。食中毒などのリスクは、賞味期限よりも保存状態に大きく影響します。

賞味期限切れのココアパウダーについて、上記のポイントを確認しましょう。

自己責任にはなるけど、多少の賞味期限切れでも食べられそう!

賞味期限と消費期限の違い

賞味期限は、メーカーが「この期間までに食べると美味しい」と保証している期間です。

消費期限は食品の安全性に関わる期間なので、消費期限を過ぎた食品を食べることはおすすめしません。

賞味期限が2ヶ月切れたココアパウダーであっても、保存状態が良ければ使える可能性が高いです。未開封ならば、品質が大きく劣化する可能性は少ないです。

賞味期限が切れてからあまりに長期間が経過した場合や、保存環境が悪かった場合は、品質が悪くなっている可能性があるので注意が必要です。

6ヶ月以内は1つの目安になる

賞味期限を過ぎたココアパウダーの使用期限は、安全係数を考えると、未開封の場合であれば、賞味期限切れから6ヶ月以内が目安と考えられます。

ココアパウダーの賞味期限は製造日から約2年程度の商品が多いです。各メーカーは実際においしく食べられる期限より短めに記載しているので、安全係数を0.8と考えた場合にどのくらいまで賞味期限を延ばしてもいいか計算してみます。

730日÷0.8=912.5
912日ー730日=182日

上記の計算式を考えると、賞味期限より約6カ月(182日)は安全係数を考えると食べられます。

ただし、未開封の状態での賞味期限になるので、開封していた場合は開封から2~3ヶ月以内で食べることが目安です。

メーカーの意見

バンホーテンを製造している片岡物産では、賞味期限切れについての回答がありました。

Q 賞味期限が切れているのですが、飲めますか?

A 未開封です。賞味期限が過ぎてしまってもすぐに飲めなくなることはありませんが、おいしく味わっていただくためにはおすすめできません。

バンホーテン – お問い合わせ・よくあるご質問 – 片岡物産 (kataoka.com)

ココアパウダーはおいしさの品質を保つために、賞味期限を守ることが推奨されますが、未開封であれば、賞味期限を過ぎたからといってもすぐに捨ててしまう必要はありません。

なるべく賞味期限以内に食べきれるように努力しましょう。

未開封や開封済みの場合のココアパウダーの賞味期限は?

ココアパウダーは未開封の場合なら、賞味期限を多少過ぎても問題ないことが多いです。

未開封や開封済みの場合のココアパウダーの賞味期限について、確認してみましょう。

未開封の場合

未開封のココアパウダーは、賞味期限を過ぎても適切に保存されていれば6ヶ月程度は使用できる場合が多いです。

なぜならば、ココアパウダーが水分を含まず、酸化しにくい性質を持っているからです。直射日光が当たる環境や湿気が多い場所では、参加や劣化が進みやすいので、注意してください。

開封済みの場合

開封済みのココアパウダーの場合は、賞味期限にかかわらず、開封後2~3ヶ月以内が目安です。

ココアパウダーは、湿気や酸素の影響を受けやすいため、保存場所と容器選びには注意する必要があります。また開封してからは袋の入り口付近にココアパウダーが付着しやすく、虫を引き寄せてしまうことも考えられます。

保存状態がよければ品質劣化を防ぎやすいので、開封後は、次の章で紹介する保存方法を参考にしてください。

開封済みのココアパウダーの注意点

開封済みのココアパウダーの品質を保つためには、次の点に注意が必要です。

  • 袋は密閉する
  • 袋を密閉した後にタッパー等に入れる
  • 冷蔵庫保存や冷凍保存も可能

開封後は、密閉容器を使って酸素や湿気を遮断することが大切です。

密閉容器にいれることで虫(コクゾウムシやノシメマダラメイガ)の発生を防げるよ!

賞味期限切れのココアパウダーを使うときの注意点

賞味期限が切れたココアパウダーを使用する際には、食べられるかどうか見分けるポイントをお伝えします。見た目やにおいだけでなく、味や食感にも変化がある場合があるので、慎重に判断してくださいね。

上記の3つのポイントについて、具体的に説明していきます。

変色やカビ

賞味期限が切れたココアパウダーは、まず色の変化やカビが発生していないかを確認しましょう。

色が薄くなっていたり、異常な点が見られる場合はすぐに使用を中止してください。特に湿気が多い場所で保管していた場合、カビが発生しやすくなります。カビは肉眼で確認できることが多いので、見た目で異常がないかをしっかりと確認することが大切です。

カビが確認できたら、少量であっても使用することは避けましょう。

虫が発生していないか

賞味期限が切れたココアパウダーを使う前に、袋の中や表面に虫が発生していないか確認しましょう。特に、開封している場合は虫の発生リスクが高まります。

ココアパウダーには、下記の虫が現れる可能性があります。

  • コクゾウムシ(米象虫):穀物やナッツ類によく発生する虫で、乾燥した食品全般に害を与えることがあり、ココアパウダーにも侵入することがあります。
  • ノシメマダラメイガ:この虫も乾燥食品、特に粉状のものに発生しやすく、ココアパウダーや他のパウダー状食品に侵入してしまうことがあります。

例えば、ココアパウダーを保管している容器の中に虫の卵や成虫が見られる場合は、すぐにココアパウダーを処分してください。特に、開封済みのものは密閉容器で保管することを徹底することがおすすめです。

おかしな味がしないか

カビや虫の発生がないことが目視で確認できた場合は、少量のココアパウダーを味見してみましょう。

酸化したような味や、通常のココアとは異なるおかしな味がする場合は、使用を避けてください。特に、酸味や苦みが強くなっている場合、ココアパウダーの品質が劣化している証拠といえます。

不安な点があるときは買いなおすことがおすすめだよ!

未開封のココアパウダーは賞味期限は少し過ぎても大丈夫

賞味期限切れのココアパウダーは、未開封の場合は6カ月程度ならば賞味期限を過ぎても食べられることが多いです。

開封済みのココアパウダーの場合は賞味期限よりも「開封した日にちからどのくらい経過したか」を考えて、食べられるかどうか判断するといいでしょう。

自宅にあるココアパウダーの衛生面に不安を感じた場合は、買いなおしてしまうほうが精神衛生上よいかもしれません。(密閉容器にいれていなかったなど)

虫が浮いてきたら怖いしね……

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