骨なし魚は危険?知らないと不安なデメリットと加工方法をわかりやすく解説

骨なし魚 危険

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骨なし魚って危険な薬品とか使われてない?

骨なし魚と聞くと、「本当に安全なの?」「危険って噂を見たけど大丈夫?」と不安に感じますね……。

骨がない分、子どもや高齢者でも食べやすい一方で、危険な薬品を使っているのでは?といった声があるのも事実です。

実際にわたしも「体に悪い薬品を使っていたら嫌だな…」と思ったのですが、結論からいうと骨なし魚は危険ではありませんでした。(むしろ手間をかけて作ってくれていたんだなと感謝です)

この記事では、骨なし魚は本当に危険なのか?気になるデメリットを誤解されやすいポイントも含めてわかりやすく解説します。

この記事のポイント
  • 骨なし魚はどうやって作られている?
  • 骨なし魚のデメリット
  • 骨なし魚のメリット

\骨なしの鮭おすすめです!/

目次

骨なし魚は本当に危険?

結論からいうと、骨なし魚は危険な食べ物ではありません。

ですが、骨がない魚といわれると、やっぱり不安にになったり、どうやって作っているのか気になりますよね。

「薬品を使って骨を溶かしているのでは?」「体に悪い薬品が使われていそう」「本当に安全なのか分からない」と感じてしまっても無理はありません。

そこで、骨なし魚が危険なのかに関わるよくある疑問について紹介します。

骨なし魚に誤解されがちな点を紹介するので、骨なし魚の安全性に疑問がある人は、ひとつずつ確認してみてくださいね!

むしろ骨あり魚で骨がささったほうが危険だよ!
(わが子でありました……)

危険な薬品は使われている?

骨なし魚の骨取り加工は、基本的に手作業や機械によって行われていて、薬品等は使用されていません。

多くの場合、専門スタッフがピンセットなどで骨を取り除いたり、機械やX線検査で骨の残りをチェックする作業で、骨がある魚から骨がない魚へと商品化しています。

もちろん、商品によっては味付けや保存のために添加物が使われているケースもありますが、骨なし魚だけでなく、一般的な加工食品と同じ基準です。

骨なし魚にする工程は、次の見出しで詳しく説明します。

骨を抜いてくずれた部分は、癒着材を使用する場合もあります。癒着材は添加物のひとつで過度に心配する必要はありません。大手魚メーカーのオカフーズさんの公式サイトで、骨取り魚の製造過程が写真付きで記載されていたので、興味のある人はご覧ください。

小骨が入っている危険性は?

骨なし魚は、手作業や機械、X線検査などを使って骨を取り除いていますが、魚の骨は非常に細かく、身の奥に入り込んでいる場合もあります。そのため、ごくまれに小さな骨が残ってしまう可能性はあります。

ですが、骨なし魚の最終チェックはエックス線で確認しており、小骨の混入はほぼありません。100%とはいえず、多くの商品には「※まれに小骨が残る場合があります」といった注意書きがされています。

100%を言い切ることはできませんが、家庭で骨とり作業をした魚よりも小骨が入っている可能性は圧倒的に低いです。我が家でも骨とり魚を何十回も食べましたが、小骨は一度もありません。

魚メーカーのオカフーズさんによると、100万分の3.4以下のレベルを達成しているそうです。

骨がある魚を食べられなくなる危険はある?

骨なし魚に慣れてしまうと、骨がある魚を食べられなくなる危険は、少なからずあります。

ですが、骨なし魚のメリットを考えると、デメリットより大きく上回ります。

お子様の場合は、まだお箸を練習している成長過程でもあります。無理に練習するよりも魚のおいしさを知ってからでも遅くはありません。手先がうまく使えなくなってしまった高齢者なども、骨なし魚のほうが安心ですね。

今はネット通販でみると、スーパーよりもたくさんの種類の骨なし魚が販売されています。骨がある魚と栄養素が異なるわけでもないので、積極的に活用がおすすめです!

⇒【楽天市場】骨なし魚の種類を確認する

骨なし魚の加工方法

骨なし魚に不安を感じる人の多くは、「骨をどうやって取り除いているのか分からない」ことが原因です。

骨が自然に消えているように見えるため、「薬品で溶かしているのでは?」「体に悪い加工をしているのでは?」と想像してしまいがちですが、実際の加工方法はまったく異なります。

骨なし魚は、人の手と機械を組み合わせた方法で骨を取り除いています。

ここでは、実際の作業である骨をとる過程の一例について紹介します。

骨をとる過程の一例を紹介

冷凍した魚を解凍する

ピンセットで骨をとる

崩れた部分は癒着材で整える

X線で骨の有無を確認する

エックス線で検査しているから骨がまったくないんだね!

もちろん製造過程は、作業を請け負っている場所ごとに異なる可能性はありますが、手作業でおこなっていることに変わりはありません。骨なし魚を安く提供するために海外で骨抜きされていることが多いです。

癒着材に不安に思う人もいますが、骨なし魚で有名な大冷では、以下のように説明しています。

味の素株式会社製の酵素製剤(商品名「アクティバ」)を使用しております。
これは人の血液をはじめ、自然界に存在するトランスグルタミナーゼという酵素を使用しております。
トランスグルタミナーゼは厚生労働省により認可された食品添加物で、無味無臭無害です。
商品により酵素製剤の中に、乳タンパクを使用しているもの、魚ゼラチンを使用しているものがあります。

骨なし魚のQ&A | 株式会社大冷 (dai-rei.co.jp)

自然界に存在する添加物なので過度に心配する必要はなく、安心して食べられます。

現在では、骨が嫌いな人が魚を食べるには、骨がない魚を選ぶことが主流です。最近のニュースでは、「骨まで食べられる魚の研究」も行われているので、未来は変わっているかもしれませんね!

骨なし魚のデメリット5選

骨なし魚は便利で食べやすい一方で、事前に知っておきたいデメリットや注意点もあります。

ここでは、「骨なし魚 危険」「骨なし魚 デメリット」と検索する人が特に気になりやすいポイントを、正直に整理していきます。

骨なし魚のデメリットや注意点は、次のとおりです。

  • 骨が完全にゼロとは限らない
  • 食べ物本来の姿が伝わらない
  • 骨をとる練習する機会が減る
  • 癒着材が使われている
  • 骨なし魚の種類が少なく高い

5つの項目を具体的に説明していきます。

①骨が完全にゼロとは限らない

骨なし魚は、骨を取り除く工程を何段階も経ていますが、小骨が100%入っていないと断言できるわけではありません

魚の骨は非常に細く、身の奥に入り込んでいることもあるため、ごくまれに小さな骨が残ってしまう可能性があります。

そのため、小さなな子どもや高齢者に食べさせる場合は、通常の魚と同じように注意して食べることが大切です。

②食べ物本来の姿が伝わらない

子どもが「魚が切り身のまま泳いでいる」と勘違いするという都市伝説があります。さすがに切り身のまま泳ぐと誤解する子どもは少ないと思いますが、骨の有無に関しては誤解する子もいるかもしれません。

たこやイカ同様に骨がないと思い込む子も出る可能性がありますが、豚肉なども骨なしのままで売られているので、「ほとんどの子供は無意識的に理解できるのでは?」と私は思います。

さかな本来の姿が伝わらないという点では、ひとつのデメリットともいえるでしょう。

③骨をとる練習をする機会が減る

骨なし魚ばかりを食べていると、骨のある魚を避ける習慣がついてしまうこともあります。

特に子どもの場合、魚の骨をよけながら食べる経験が少なくなることで、将来的に骨付き魚を苦手に感じてしまうケースも考えられます。

骨なし魚は便利ですが、休日の時間があるときは骨付きの魚も取り入れるなど、バランスを意識することが大切です。

実際に我が家の子も骨あり魚の日は嫌がります……

④癒着材が使われることに対する嫌悪感

骨を抜いた際に身が崩れてしまった部分を癒着材で補修しますが、安全な添加物とはいえ嫌悪感を抱く人もいます。添加物を摂取しない食生活を心がけている人には、骨なし魚は向いていない可能性があります。

ただし、これは骨なし魚特有の問題ではなく、一般的な加工食品と同じ基準で管理されているので、過度な心配は不要です。

添加物を避けている人は、貝印の骨抜きなら初心者でも簡単に魚の骨が抜けるのでおすすめです。

イオンの骨なし魚は結着剤を使用していません。すべての骨なし魚が使用しているわけではないので、原材料名をチェックしてみましょう。

⑤魚の種類が少なく値段が高くなりがち

骨なし魚は、手作業での骨取りや機械やX線検査によるチェックといった工程が増える分、加工コストがかかります。

そのため、同じ魚でも通常の切り身より価格が高くなる傾向があります。「手軽さ」や「食べやすさ」と引き換えに、
コストが上がる点はデメリットのひとつです。

またスーパーだけで骨なし魚を購入していると、魚の種類がどうしても偏りがちです。ネット通販ならまとめ買いで、もっと幅広い魚の種類を手ごろな価格で購入することも可能です。

美食ダイニングイルナス楽天市場店

骨なし魚のメリット5選

ここまで骨なし魚のデメリットを見てきましたが、それでも多くの家庭で骨なし魚が選ばれているのには、骨なし魚特有の大きなメリットがあります。実際に骨なし魚の市場は拡大傾向にあります。

ここでは、大きな骨なし魚のメリットについて紹介していきます。

①子供や高齢者でも食べやすい

骨なし魚の最大のメリットは、骨を気にせずに食べやすいことです。

小さな子どもや噛む力が弱くなってきた高齢者、魚の骨が苦手な人にとって、骨をよける必要がないことは大きな安心につながります。

魚からの栄養をしっかり摂りたい時期でも、骨がある魚はなかなか敬遠されがちです。骨を取り除く作業に時間がかかってしまうと、本来の魚をおいしく食べるという目的から遠ざかってしまいます。

骨を気にせずに魚が食べられることで、今まで魚が苦手だった人でも食べられるようになる可能性が高いです。

③骨がささる心配が減る

骨なし魚は骨がないので、喉に骨がささる心配がありません。

骨がささってしまうと病院に行く必要もあり、なかなか手間がかかります。また骨がささったという記憶から、「魚を食べたくない」というトラウマに繋がる可能性が高いです。

実際に魚の骨がささってしまったことがありました……。夜だと病院も空いてないし、本当大変だったよ!

こどもにささってしまったときも、しばらくは「魚は二度と食べない」と宣言されてしまいました。骨なし魚を食べることで、徐々に食べられるようになったので、骨なし魚には感謝しています。

デメリットの章で触れたように、小骨が残る可能性はゼロではありませんが、通常の魚よりも骨のリスクが大きく減っているのは確かです。

③料理や食事時間の時短につながる

骨なし魚は、下処理の手間がほとんどかかりません。

  • 骨を取る作業が不要
  • 調理中に身が崩れにくい
  • 盛り付け後に骨を確認する必要が少ない

このように、調理のストレスが減るため、忙しい平日の食事や、時間をかけられない場面でも使いやすいのが特徴です。また食事も骨を取り除く作業ないので、魚料理の日でも時間が多くかかるということもありません。

価格が高くなりやすいというデメリットはありますが、時間や手間を節約できる点を考えると十分にメリットを感じる人も多いです。

④魚料理のハードルが下がる

「魚は骨が面倒」「後片付けが大変」と感じて、魚料理を避けてしまう人も少なくありません。

骨なし魚を使うことで、こうした心理的なハードルが下がり、魚を食卓に取り入れやすくなるというメリットがあります。あじやいわしなど魚をさばく必要がある料理は、やっぱりなかなかやる気が出ない人も多いはずです。

骨なし魚を選んだ結果として、魚を食べる機会が増えれば、栄養面でもプラスに働く可能性があります。

⑤アレンジしやすい

骨なし魚は、

  • フライ
  • ムニエル
  • 煮付け
  • おにぎりのおかず

など、さまざまな料理に使いやすいのも特徴です。

骨を気にせず調理できるため、子ども向けメニューやお弁当にも向いています。

実際に骨なし魚を使うようになると、料理の手間は肉類を使うときとほぼ変わりません。野菜炒めの肉の代わりやシチューのお肉の代わりに鮭を使ったりもするようになりました。

\特に鮭は肉代わりに使いやすいよ/

骨なし魚はこんな人におすすめ

骨なし魚の危険性やデメリット、メリットを確認したうえで、大切なのは「骨なし魚が自分の生活に合っているかどうか」です。

骨なし魚は、すべての人に必要な食品というわけではありません。一方で、条件が合えば多少割高の骨なし魚でも大きなメリットを感じられる人も多いでしょう。

小さな子どもがいる家庭

骨なし魚は、魚の骨が心配で調理や食事に気を使っている家庭に向いています

骨を取る手間や減食事中のヒヤッとする場面が減ることで、魚料理。の心理的なハードルはグッと下がります。「本当はもっと魚を子どもに食べさせてあげたい」と思っている人ほど骨取り魚は心強い味方です。

もちろん、完全に骨がないわけではないため注意は必要ですが、通常の魚よりも安心して使いやすい選択肢と言えるでしょう。


高齢者や骨が苦手な人

噛む力や飲み込む力が弱くなってきた高齢者や、もともと魚の骨が苦手な人にも、骨なし魚は向いています。

骨を気にせず食べられることで、魚を避けていた人でも無理なく取り入れやすくなります。

「魚は好きだけど骨が不安」という人にとって、骨なし魚は現実的な選択肢としておすすめです。

忙しくてあまり時間がかけられない人

骨なし魚は下処理がほとんど不要なため、調理時間を短縮したい人にも向いています。

平日の夕食やお弁当作り、時短調理を重視したい場合は、手作業による骨をとる作業をプロに外注していると考えてもいいでしょう。

多少骨なし魚の価格が高くても、手間が省ける価値を考えれば十分によい選択肢になるはずです。

魚料理をもっと取り入れたい人

「魚は面倒」「調理が難しい」と感じている人にとって、骨なし魚は魚料理の第一歩としても使いやすい食材です。

骨なし魚をきっかけに魚料理の回数が増えれば、自然と他の骨がある魚を食べる機会もどんどん増えていくはずです。年々家庭での魚の消費量は減少傾向にあるので、骨なし魚を使って魚を食べる機会が増えるきっかけになる可能性があります。

また魚をフライなどにすることで、魚の味が苦手な人も食べやすくなるのでおすすめです。

まとめ|骨なし魚は危険性やデメリット

骨なし魚は、「危険なのでは?」「体に悪そう」といったイメージを持たれやすい食品ですが、骨なし魚の加工方法などを知れば、骨なし魚が危険だと思うことはありません。

骨なし魚が危険だと言われる理由の多くは、加工方法が分かりにくいことによる誤解です。実際には、手作業や機械、X線検査などの工程で作られており、薬品等は使用していません。

そのため、骨なし魚は危険な食品でも避けるべきものではなく、骨なし魚のメリットとデメリットを理解したうえで選ぶ食品だと言えます。

小さな子どもがいる家庭や、魚の骨が苦手な人、調理の手間を減らしたい人にとっては、骨なし魚はかなりメリットの大きい選択肢です。

ぜひ魚なし魚も日常に取り入れることを検討してみてください。

\ふるさと納税でも頼めます/

骨は入っていますが、骨ごと食べられるサバ缶もおすすめです!

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