楽天トラベルのキャンセル保険って入るべきなの？
旅行キャンセル時に使える楽天トラベルのキャンセル保険。入るかどうか迷って知恵袋の回答を見る人も少なくありません。
当たり前ですが、楽天トラベルのキャンセル保険に入るべきかは人によって異なります。ですが、知恵袋の回答や参考になる判断基準もあります。
今回は、楽天トラベルのキャンセル保険は入るべき？知恵袋の回答は？について紹介します。
楽天トラベルのキャンセル保険に入るべき旅行プランとは
楽天トラベルのキャンセル保険に加入すべきかどうかは、旅行プランの内容によって異なります。特に高額な海外旅行や、キャンセル料が高い宿泊プランの場合、加入を検討する価値があります。
それぞれのプランを選んだ判断基準についてもお伝えします。
旅行内容のブランによって判断することが大切だね！
飛行機+宿をパックとしている場合
交通手段と宿をパックにしている場合は、楽天キャンセル保険をつけることがおすすめです！
交通手段つきの旅行でキャンセル保険をつけたほうがいい理由は、次のとおりです。
- 「ホテル+航空券」で高額になりがち
- 「乗客として搭乗または搭乗予定の交通機関の2時間以上の遅延または運休・欠航」も補償内容に入るので、遅延リスクも補償されているから
- 「旅行開始日前日または当日の交通事故」が補償されているので、空港までの事故でも補償されるから
キャンセル保険では、交通機関の運休も補償内容に含まれています。
交通手段と宿を同じ同時に予約すると、旅行金額が高額になりがちなので、キャンセル保険をつけておくと安心です。
特に沖縄などは他の地域よりも台風で欠航になる飛行機のリスクが高め……。キャンセル保険があれば少しは不安が減るよね！
食事つきやチケット付きプラン
食事つきプランは、通常の宿泊プランに比べてキャンセル料が高く設定されることが多いです。特に家族旅行で利用する場合、複数の食事がセットになっているため、キャンセル料も高額になる可能性が高いです。
- バイキングやディナー付き宿泊プラン
- 特別料理やイベント付きプラン
- 全食事付き長期滞在プラン
近年人気のオールインクルーシブの旅行などは、特にキャンセル保険がおすすめです！
こういった高額なプランには、保険の加入を検討してリスクを分散させましょう。
食事＆アクティビティ付きの旅行プランはかなり要注意だよ！
キャンセル料が高い宿泊先
高級ホテルやリゾートなど、キャンセル料が高額な宿泊先では保険が特に大切です。
宿泊先のキャンセル料が宿泊料金の50%以上になる場合や一週間前でもキャンセル料金が高い場合もあります。素泊まりやビジネスホテルの場合は、キャンセル料金が安いので、キャンセル保険をつける必要はないでしょう。
あまり確認していない人もいるので、楽天トラベル公式サイトの宿の詳細からキャンセル料の確認はしておきましょう。
楽天トラベルのキャンセル保険に入るべき人の判断基準とは
楽天トラベルのキャンセル保険に入るべきかは、人によって異なります。楽天トラベルのキャンセル保険は、旅行のキャンセルリスクが高い状況にある人に特におすすめです。
それぞれのケースで保険適応されているのか確認していきましょう！
子供や高齢者がいる人
子供や高齢者がいる家庭では、体調不良などで旅行をキャンセルせざるを得ないケースが多くあります。
特に小さな子供や高齢の家族と一緒の旅行では、急な病気や怪我が発生するリスクが高まるので、旅行のキャンセルリスクは他の人と比べてかなり高めです。
季節性インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、ノロウイルス・ロタウイルス・アデノウイルスによる感染症胃腸炎が発覚した倍はキャンセル保険が適応されます。
こうした場合、キャンセル保険に加入していれば、キャンセル料の負担を軽減できるため安心ですね。
親族の中で病気の人がいる
親族の中に病気の人がいると、急な容態の変化で旅行をキャンセルする可能性が高くなります。
特に重い病気の親族がいる場合、いつでも対応できるように備えておくと良いでしょう。旅行直前に親が急に入院することになり、急遽キャンセルする場合でも、保険で負担を減らすことができます。
たとえば下記のケースで保険適応されます。
- 配偶者または親族の旅行開始日31日以内の死亡、7日以内の入院、4日以内の通院
- 本人、同行者の当日または前日の第三者の葬儀の参列
このようなリスクがある場合、キャンセル保険が有効な備えとなります。
葬儀の予定は誰にも分からないからリスクに備えておいてもいいかも。うちも旅行直前に呼ばれたことあるよ……。
妊活中の人
妊活中の方は、急な体調変化や治療のスケジュール変更で旅行をキャンセルする可能性があります。体調が安定しないことも多いため、保険に加入することで安心して旅行の計画を立てられます。
楽天トラベルのキャンセル保険は、本人、同行者の妊娠の判明でもキャンセル保険が適用されます！
「もしかしたら妊娠するかもしれないから……」と旅行の予約をあきらめている人もいますが、キャンセル保険が適応されるならその心配はいりませんよね！
妊活中での旅行には、キャンセル保険をつけてリスクを減らしましょう。
友達同士のトラブルを避けたい人
友達同士の旅行では、急な予定変更やトラブルが発生することが少なくありません。予定が合わなくなった場合でも、保険があればキャンセル料の負担を減らせます。
楽天トラベルのキャンセル保険は、家族や友人など同行者のトラブルによるキャンセルでもOKなので人数がグループ旅行の際は入っておくと安心です！
キャンセル保険に入っていないと、だれがキャンセル料を払うかで揉めるケースもあります……。旅行に行くほど仲のいい友人をキャンセル料で失うのは嫌だよね。
感染シーズンに旅行に行く人
インフルエンザや風邪など感染症が流行するシーズンは、旅行のキャンセルリスクが高まります。
特に冬季や感染症が流行するシーズンには、楽天トラベルのキャンセル保険が活躍する可能性は他の季節よりも高いです。季節性インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、ノロウイルス・ロタウイルス・アデノウイルスによる感染症胃腸炎が流行しやすい季節はキャンセル保険も検討しておきましょう。
楽天トラベルキャンセル保険は入るべきか知恵袋の意見を確認してみた
楽天トラベルのキャンセル保険について、実際の利用者の声を参考にして判断してみたいですよね！
そんなとき知恵袋の意見は実際の体験者の意見が書かれているので大変役に立ちます。知恵袋の利用者のリアルな声から加入してよかった場合や不要だった場合を紹介します！
それでは、実際の利用者がどのように感じているか、詳細を見ていきましょう。
加入して良かった可能性が高いケース
楽天トラベルのキャンセル保険に加入したほうが良いケースもあります。実際の知恵袋の質問や解答例を紹介します。
①子どもが3人いる
小さな子どもが3人もいるので、体調不良の可能性に備えてキャンセル保険に入るべきか迷っている（知恵袋質問者の声）
小さな子どもがいる場合は体調不良のリスクは、大人と比べても高いです。知恵袋の回答者の多くが「未就学児が多いならキャンセル保険を検討してもよい」という意見でした。子供の人数と年齢で判断する人が多いようです。
②高額旅行なら入っている
直前キャンセルでも可能なホテルを選ぶことが多いが、高額の旅行の場合は入っている（知恵袋回答者の声）
高額旅行の場合やプランによってはキャンセル保険を加入しているという声も多いです。人によって金額は異なりますが、10万円を目安にしている人もいました。
不要の可能性が高いケース
一方で、楽天トラベルのキャンセル保険は不要だと感じる人や不要だったケースもあります。
①キャンセル料の無料期間が長かった
予約したホテルが2日前までキャンセル料が無料だった。2日前より先にキャンセルしたからそもそもキャンセル料がかからなかった。
宿だけの場合はキャンセル料が前日までかからない場合も少なくありません。この場合は、前日と当日のキャンセル保険を使わないので、キャンセル保険を使う可能性はかなり低いので不要だった可能性が高いです。
②国内旅行なら入らない
海外旅行でないなら入らない。（回答者の声）
国内旅行ならキャンセル保険に入らないという声もありました。金額で判断しているのか、飛行機の運行リスクで判断しているのかは分かりませんが、自分なりの判断基準を持っている人も多いです。
③病院に行かない人
キャンセル保険に入っていたが、ヘルニア悪化で動けなくなったため、キャンセルした。4日以内に病院に行ってなかったため、キャンセル保険が適応できなかった（回答者の声）
楽天トラベルをケガや病気でキャンセルする場合は、病院に行った証明が必要です。
病院に行かない場合が想定される場合は、キャンセル保険はあまり役に立ちません。保険を利用したい場合は休日であっても当番医などを利用する必要があります。
楽天トラベルのキャンセル保険に入ったら、体調不良になったら必ず病院には行かないともったいないね。
まとめ｜楽天トラベルのキャンセル保険は入るべき？知恵袋の意見は？
今回は、楽天トラベルのキャンセル保険には入るべきなのかを知恵袋の意見と合わせて紹介しました。
- 楽天トラベルのキャンセル保険に入るべきかどうかは一概には言えない
- 高額な旅行プランやキャンセル料が高い宿の場合は入ることがおすすめ
- 安いプランであっても子供が多いなどのキャンセルリスクが高い人には入る価値がある
楽天トラベルのキャンセル保険に入るべきかどうかは、知恵袋を検証してみても、人によって意見は異なります。
万が一、なにかあった場合に諦めがつく金額の場合は入らなくてもいいですが、奮発した旅行などではキャンセル保険をつけておいたほうが安心かもしれません。
ぜひ一度、楽天トラベル公式サイトからキャンセル料を確認したうえで検討してみてくださいね！
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