スープジャーに味噌汁は危険？2つのリスクの対策方法も紹介します！

寒い日のあたたかいごはんに人気のスープジャー。

「スープジャーであたたかい味噌汁が飲みたいけど危険じゃないかな」と不安な人もいますが、結論からいうとスープジャーに味噌汁を入れても大丈夫です。

今回は、スープジャーに味噌汁を入れる2つのリスクと対策方法について紹介します！

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スープジャーの味噌汁は危険になる可能性あり

スープジャーに味噌汁を入れてもっていくことは可能ですが、2つの危険性があります。

上記の2つのスープジャーの危険性は、味噌汁以外にも起こりうるリスクです。味噌汁をスープジャーに利用することはできますが、注意点をよく確認しておくと、リスクを軽減できます。

では、具体的に確認していきましょう！

①食中毒のリスク

スープジャーの味噌汁は35度前後の状態でながく保温されると、食中毒のリスクがあります。

なるべく65度以上をキープできるようにスープジャーを利用すると、食中毒のリスクは低いです。

保温能力は各メーカーによって異なりますが、保温能力が高いスープジャーを探しているならば、サーモスや象印などの有名ブランドがおすすめです！

②スープジャーがサビるリスク

スープジャーでみそ汁を長時間保存すると、スープジャーのさびや保温能力低下につながる可能性があります。

保温容器がステンレスの場合、みそ汁・スープ・スポーツ飲料などの塩分により、サビたり、保温・保冷性能が低下する原因になるため、長時間の保温・保冷は避け、使用した後はすぐに洗浄してください。

スープジャーに入れてはいけないものは？使用する上でのポイントを解説！ ｜暮らしのかくし味 | 象印から、暮らしがほんの少し豊かになる、生活に役立つプラスな情報をお届けします。

スープジャーで有名な象印にも、上記の記載がありました。

味噌汁は塩分が高いときもあるので、食べ終わった後はなるべくすぐに洗うとスープジャーが長持ちします。

スープジャーの味噌汁が危険にならない対策方法5選

スープジャーの味噌汁で、食中毒やサビのリスクから避ける対策方法を5つお伝えします。

では、5つの方法について具体的に確認していきましょう！

予熱をしてから入れる

スープジャーの中身である味噌汁の温度を下げないためには、予熱してから入れることがポイントです。

スープジャーの予熱とは、はじめに熱湯でスープジャーの中をあたためることを言います。お湯を入れて捨てるだけの作業ですが、たったこれだけで高い温度をキープできるようになります。

サイズに合ったスープジャーを使う

スープジャーを高温に保つためには、サイズに合ったスープジャーを選ぶことが大切です。

味噌汁は1杯あたり150ml～200mlが一般的な量なので、スープジャーを味噌汁として利用する場合は200ml以下のスープジャーを選ぶことがおすすめです。

300mlサイズのスープジャーに200mlの味噌汁を入れてしまうと、味噌汁の温度が冷めやすくなるので注意してください。

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6時間以内に食べる

スープジャーの味噌汁は6時間以内に食べきると食中毒のリスクは低いです。スープジャーの中のお湯は、だいたい4時間程度までは70～75度近くをキープしている商品が多いです。

6時間を過ぎてしまうと、食中毒の菌の動きが活発になりやすい温度になりやすいです。そのため、なるべく6時間以内に食べることを心がけましょう！

即席みそ汁を利用する

スープジャーの味噌汁を6時間以内に食べられない人やサビのリスクが怖い人は、スープジャーにお湯だけ入れて、食べる際に即席みそ汁の素を入れることがおすすめです。

そうするとスープジャーの中は熱湯のみなので食中毒のリスクはなく、味噌汁の塩分が長時間スープジャー内部につくこともありません。今はネット通販で即席みそ汁の素も格安で販売されています。

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使用した後はすぐに洗う

スープジャーは塩分がある味噌汁やスープを長時間入れておくと、サビのリスクがあります。

食べ終わったあとは軽く水でそそいでおくだけでも、サビのリスクが減らせるので、洗える環境にある人は洗ってしまいましょう。

まとめ｜スープジャーに味噌汁は危険？

今回は、スープジャーに味噌汁は危険なのかについて紹介しました。

スープジャーに味噌汁をいれることは問題ないので、寒い冬のランチにあたたかい味噌汁をぜひ楽しんでくださいね！