ガラス鍋って割れたりしないのかな?デメリットが知りたい!
おしゃれで見栄えよしのガラス鍋。割れるなどのデメリットがないのか気になりますよね!
結論からいうと、ガラス鍋は強化ガラスで作られているので破損するリスクはそこまで高くありません。ですが、急激な温度変化で割れる可能性があるというデメリットがあります。
今回は、ガラス鍋のデメリットについて紹介します。
\ビジョンのガラス鍋が人気です!/
ガラス鍋のデメリット
あまり見かけることが少ないガラス鍋は「割れないのかな?」「どんなデメリットがあるんだろう」って気になりますよね!
ガラス鍋のデメリットは、次のとおりです。
ここでは、ガラス鍋の具体的なデメリットについてお伝えしていきます!
意外とデメリットは少なそうだから使いづらいとかはなさそうだね!
急な温度変化に弱い
ガラス鍋の最大のデメリットは、急激な温度変化で割れる可能性があることです。
ガラス製品全般に言えることですが、ガラスは急激な温度差には耐えにくい特徴があります。熱した鍋を氷水につけたりすると、ガラス鍋は急激な温度変化により割れる危険性が高まります。
重さがある
ガラス鍋は、ステンレスやアルミの鍋に比べると重いというデメリットがあります。
ビジョンのお鍋(32.5㎝×26㎝×16㎝)では、重さは2.397㎏です。同じサイズの他のお鍋が約1.7㎏なので、約1.4倍程度重いです。
鍋の重さは洗い物のしづらさや収納場所などにも影響します。ビジョンのお鍋で鍋料理を楽しみたいと考えている人は、具材が入ったガラス鍋の重さに負担を感じる可能性があります。
プラス600g程度だからもてるけど、洗い物は若干しにくいよね
IH対応商品は少ない
ガラス鍋は、IHクッキングヒーターに対応していない商品が多いです。
ビジョンのガラス鍋の対応熱源を確認してみると、直火・オーブン・電子レンジのみでした。
数は少ないですが、IH対応のガラス鍋も販売されているので、IHの人はよく確認してから購入しましょう。
割れる可能性が少なからずある
ガラス鍋は、他の鍋と比較すると割れるリスクが少なからず存在します。
強化ガラスにはなっていますが、落としたり強い力が加わると割れてしまう可能性があります。キッチンでの作業中にうっかり落としてしまうなどの強い衝撃には耐えきれません。
ガラス鍋のメリット
ガラス鍋にはデメリットもありますが、もちろんメリットもあります。
ガラス鍋のメリットは、次のとおりです。
それでは、ガラス鍋の具体的なメリットについて見ていきましょう!
調理中の中身が見える
ガラス鍋の最大のメリットのひとつは、調理中に中身が見えることです。
透明なガラス素材のおかげで、蓋を開けずに料理の進み具合を確認できるのが特徴、具材の様子や煮汁の量を一目ですぐに分かります。
ふだん見えることのない中身が見えるので、子どものいる家庭では料理の様子に食いつく可能性が高いです。口コミでも「お米が炊ける様子をずっと見てしまった」「偏食の娘が興味をもってくれた」などの声がありました。
そのまま食卓に出してもおしゃれ
ガラス鍋は見た目も美しく、そのまま食卓に出すとかなりおしゃれです!
ガラスの持つ透明感とシンプルなデザインは、どんな食卓でも見栄えがします。普段の食事はもちろん、パーティーや来客時にも、料理をそのまま出せるのはかなり便利です。
食卓での見た目も重視したい人にもガラス鍋はおすすめです!
ガラス鍋に入ってるだけでかわいく見える不思議!
においうつりや色うつりあがない
ガラス鍋はあまり実用的なメリットがないと思われがちですが、においうつりや色うつりがないことがメリットです。
アルミ鍋やステンレス鍋とは異なり、ガラスは料理のにおいや味を吸収しにくい性質を持っています。そのため、香りの強い料理を作った後でも、次の料理ににおいが残りにくいです。
カレーやキムチ鍋など香りの強い料理を作った後でも、ガラス鍋なら次回も気にせず使用できます。においが残らないので、和食から洋食まで幅広いメニューに使って問題ありません。
また汚れもスルッと落ちやすいので、脂っこい料理にも使いやすいのもメリットです。
オーブン料理や電子レンジも対応可能
ガラス鍋の実用的なメリットとして、オーブン料理や電子レンジにも対応している点があります。
ほかの金属製の鍋では、オーブンや電子レンジで使えない商品がほとんどなので、ガラス鍋の大きなメリットといえます。夏場など火を使いたくないときでも、電子レンジであたためなおせるのは嬉しいですよね!
鍋をそのままオーブンに入れられるので、大胆な料理でも使用できそうですね!
ガラス鍋は体に悪い?
「ガラス鍋は体に悪い」という噂は、完全なる誤解です。
毎日つかう鍋の安全面は、健康を配慮して少しのリスクでも慎重に選ぶ人が多いですが、その中でもガラス鍋は安全な素材の鍋として人気があります。
アルミ鍋はアルミニウムの溶出、鋳物ホーロー鍋にはカドミウムの溶出などを気にする人もいますが、ガラス鍋は金属製の鍋と異なり重金属を溶出する心配がありません。
ガラス鍋の選び方とおすすめ商品
ガラス鍋のデメリットとメリットを考慮したうえで、ガラス鍋を購入するときの選び方とおすすめ商品についてお伝えします。
ガラス鍋の選び方について
ガラス鍋を選ぶ際に見てほしいポイントは、3つあります。
- 熱源
- サイズ
- 耐熱温度
他にも片手鍋か両手鍋、持ち手はガラスか木製かなどありますが、個人の好みで選ぶとよいでしょう。
人気があるのはビジョン
ガラス鍋で、特に人気がある商品は「ビジョンのガラス鍋」です。
少しくすみがかった色合いがレトロな雰囲気を出してくれるので、インスタ映えなどにも人気です!最近販売されている商品は、本体はフランス製ですが、蓋は中国製に変更になりました。
ガラス鍋で鍋料理をしたい人ならビジョンの卓上鍋がおすすめです!
形状 | 片手鍋|両手鍋 |
サイズ | 1.5L、2.5L、3.5L、卓上鍋24㎝ |
熱源 | 直火、オーブン、電子レンジ |
耐熱温度 | 本体400度、蓋100度 (卓上鍋の数値) |
まとめ|ガラス鍋のデメリットとメリット
今回は、ガラス鍋のデメリットとメリットについて紹介しました。
- ガラス鍋のデメリットには重さと割れるリスクがある
- ガラスは無害な素材として健康志向の人に人気がある
- 見た目がよいだけでなく、電子レンジやオーブンが使えるメリットもある
ガラス鍋には、重さや破損リスクなどがあります。
見た目ばかりと思われがちなガラス鍋ですが、実は無害な素材でできていることや電子レンジやオーブンで使えるなどのメリットもあります。
ガラス鍋があると今よりももっと料理が楽しくなるはずです!ぜひ詳細をチェックしてみてくださいね!
\ビジョンの卓上鍋が使いやすいよ/
コメント