酢の力でダイエットしたい人なら一度は気になる酢の種類。
「リンゴ酢と黒酢はどっちがダイエットにいいの?」と気になる疑問についてお答えします。味や向いている調理法が異なるので、気になる人はチェックしてみてください。
\黒酢とリンゴ酢入り!砂糖不使用の珍しい商品/
【比較】リンゴ酢と黒酢の違いは?
リンゴ酢と黒酢は、共通点の多い食べ物です。どちらも酢酸が含まれており、酢酸による健康や美容へのサポート効果は同じです。
酢の効果を期待するならば、黒酢とリンゴ酢はどちらを使っても構いませんが、原材料や栄養成分、向いている料理などで違いがるのでお伝えします。
原材料
リンゴ酢 | 穀物 |
黒酢 | りんご |
黒酢は玄米や大麦などを原料として作られており、リンゴ酢はリンゴ果汁を発酵させ作っています。そのため玄米を使用した黒酢にはアミノ酸、リンゴ酢にはリンゴ酸が含まれているという違いがあります。
カロリーなどの栄養素
内堀醸造のリンゴ酢と黒酢の大さじ1杯あたりの栄養成分を比較しました。
玄米を原料としている黒酢のほうがりんご酢よりも、カロリーや炭水化物が高い傾向があります。カロリー制限に取り組んでいる人は、より低カロリーな商品を選ぶことも大切です。
味やかおり
リンゴ酢 | フルーティーな酸味 |
黒酢 | コクがあるまったりとした酸味 |
リンゴ酢と黒酢は味や香りが異なるので、好みで選ぶ人が多いです。
リンゴ酢はさわやかなフルーティーな香りが特徴なので炭酸として割ったり、ドレッシングやマリネ液として使用する人が多いです。黒酢は少しコクのある甘みも入っているので、飲料以外にも調味料としても人気があります。
どちらも酢酸がメインなので、迷ったら味で決めよう!
\フルーティーな味わい!サラダや炭酸割りに/
\飲みやすいと評判!料理にも使いたい人に/
リンゴ酢と黒酢の美容に嬉しいポイントとは
リンゴ酢と黒酢には、酢酸が含まれています。酢酸は体内でクエン酸に変化します。
クエン酸の嬉しい美容サポートは次のとおりです。
- 内臓脂肪を減らす
- 血糖値の上昇を抑える
- 便秘の改善
- むくみ改善
酢には血圧上昇抑制など健康面でもいい効果が期待できますが、美容意識が高い人にも注目されています。
ダイエットに取り組みたい人にとって、血糖値の上昇抑制は大切なポイントです。血糖値が急上昇すると糖が脂肪に変わりやすくなるので、近年ではカロリーよりも重視する人も増えています。
また内臓脂肪はなかなか落ちずに苦労している人も多いポイントです。12週間(約3か月)継続するだけでも、内臓脂肪減少するデータもあるので、お腹周りが気になる人はぜひ3か月試してみましょう。
黒酢リンゴ酢を選ぶなら砂糖不使用がおすすめ
黒酢とリンゴ酢のどちらかを悩んでいる人には、どちらの要素も取り入れた黒酢リンゴ酢も販売されています。
ですが、カロリー制限に取り組んでいる人の場合は、砂糖が含まれている商品が多く、あまりおすすめできません(砂糖なしの商品が見当たりませんでした)
カロリーをあまりに気していな人や酢の飲み物を試してみたい人には、非常に飲みやすい味でファンも多い商品です。自分自身の目的によって、砂糖ありなしで判断で選ぶことがおすすめです。
自分で混ぜて飲んでいる人もいるよ!
飲みやすくなるので両方ある人は試してみてね!
黒酢とリンゴ酢のみではありませんが、内堀醸造から黒酢と果実の酢という商品が販売されています。原材料は「醸造酢(有機りんご酢、米黒酢、ぶどう酢)(国内製造)、有機りんご果汁、ぶどう果汁」のみなので、砂糖が含まれていません。
\砂糖や添加物は入っていません/
リンゴ酢と黒酢はどちらもメリットが多い
リンゴ酢と黒酢は、どちらも酢酸による嬉しい効果が期待できます。
味や香りが異なるので好みの問題で選んで問題ありませんが、どちらでも構わない人は低カロリーのリンゴ酢がおすすめです。料理にも使いたい人は黒酢を選ぶと料理の幅が広がります。
リンゴ酢と黒酢が両方あわさっている商品では砂糖入りの商品が多く販売されています。両方飲みたいけれども、カロリーを抑えたい人は自分自身で混ぜることがおすすめです。「黒酢と果実酢」なら砂糖不使用で購入できます。
商品によって味や香りも異なるので、ぜひお気に入りの酢を見つけてみてくださいね!
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