カカオキャットがまずいって聞いたから不安になってきた……
珍しい北海道産のチョコレートであるカカオキャット。少し変わったフレーバーもあるので、「カカオキャットってまずいのかな」と気になりますよね!
結論からいうと、カカオキャットがまずいという声はほとんどありません。実際にわたしも食べてみましたが、リンツと違いは感じるものの味には満足な結果でした。
今回は、カカオキャットはまずいのか、リンツとの違いはどこなのかについて紹介します。
\カカオキャットの缶にファンも多いです/
カカオキャットがまずいって本当?
カカオキャットの口コミを確認ウすると、まずいという人はほぼいませんでした。
わたしも実際に購入して食べてみましたが、特別なチョコレートとして、おしいく食べて満足できました♪
カカオキャットがまずいという人はいませんが、残念ながら、ほかのチョコレートと比較して満足できなかった声は少しあります。特に形が似ているリンツとはよく比較対象になっている印象です。
まずいかどうかではなく、好みの問題だよね!
カカオキャットは、国内で製造しているので甘すぎるチョコという心配もなく、高級チョコレートらしい味わいを楽しめます。
「リンツのトロッとした食感が好き」「カカオの風味が強いチョコが好き」な人には合わない可能性があります。溶け方の差を楽しみたい人やフレーバーを楽しみたい人にはおすすめです。
【実食】カカオキャットはまずい?おいしい?
カカオキャットの7種類のフレーバーを実際に購入して実食してみました。
わたしが購入した場所では12種類のフレーバーから好きな味を選べましたが、公式サイトによると30種類のフレーバーがありました。(少しずつ増えているようです)
同売り場にはネコのパッケージのクッキーや詰め合わせも一緒に販売されていたので、猫好きの人へのギフトにもおすすめできそうです!
かわいい猫のパッケージにメロメロに!
わたしが選んだ7種類はコチラです。
- ミルク
- ホワイト
- カフェラテ
- キャラメル
- ダークラズベリー
- ロイヤルミルクティー
- ピスタチオ
定番の味以外にも黒糖きなこやレモンなど他メーカーには珍しいフレーバーも多かったです。
せっかくだからチョコバナナにすればよかったかも。チョコバナナ味人気らしいです!
個人的な感想ですが、定番の味よりも少し違ったフレーバーのほうが、他のチョコレートとの差がしっかり楽しめてよかったです。
ミルク
ミルクは定番のチョコレートの味で甘すぎることはありません。リンツにもミルク味がありますが、ほとんど好みの差で、甘さに大きく差があるようには感じませんでした。
ホワイト
カカオキャットのホワイトは、ホワイトチョコレート感が強めに感じました。ミルクよりも溶け方に少し差があるのか、2層のチョコレート感も強かったです。
カフェラテ
カカオキャットのカフェラテは食べる前から、コーヒーの香りがただよってきました。チョコレートにしては珍しいなと思いつつ食べると、中身が濃厚。中のチョコレートもどしっとしたキャラメルのような食感でした。
キャラメル
カカオキャットのキャラメルはしっかり濃厚な味わいです。
キャラメルのほろ苦い味や風味がしっかりするので、他メーカーのキャラメルフレーバーよりも個人的におすすめです。中のチョコの固まりも、よりキャラメルらしさを出しています。味に悩んでいる人にはぜひ検討してほしいフレーバーです。
ダークラズベリー
ダークラズベリーは、中からしっかりラズベリーの味がします。チョコの濃厚さに負けないさわやかな香りで、女性人気が高そうなフレーバーです。あまりない味なので、ギフトにも喜ばれそうです。
ミルクティー
カカオキャットのミルクティーは午後の紅茶が好きな人ならハマる味です。
食べた瞬間にミルクティーの香りが広がり濃厚な味わいが楽しめます。
ピスタチオ
ピスタチオもおいしいですが、他メーカー同様にピスタチオが前面に出ているわけではありません。
知らずに食べるとピスタチオ味と当てることは難しいかもしれません。ですが、クリーミーな味わいがおいしいので、おすすめのフレーバーのひとつです。
カカオキャットの評判は?
カカオキャットの口コミは、全体的に好評の声が大きいです。特に猫好きからの支持率高めです。
見た目がリンツと似ているので、どちらが好きかどうかは好みによります。そのため少し不評の声があがることもありますが、まずいという人はほぼいません。
ネコ好きの人から大人気!
パケ買いしている人もいたよ!
よかった口コミ
カカオキャットはチョコレートが注目されがちですが、ひそかに高評価の声が多いクッキーもおすすめです。口コミの中でもチョコレート以外の商品を推す声もあり、クッキーを推す声もチラホラありました。猫のパッケージがプチギフトにもよさそうです。
イマイチな口コミ
カカオキャットは、見た目が似ていることからどうしてもリンツと比較されがちです。食べ比べた結果、リンツのほうが好きという人には不評の声が出ることもあります。ですが、リンツよりカカオキャットが好きな人もいるので、個人の好みが大きいです。
カカオキャットの基本情報・特徴
カカオキャットの基本情報や特徴もお伝えします。
特徴や種類を知ると、よりおいしく楽しめることもあるので、ぜひチェックしてください。
国産のチョコレート
カカオキャットは北海道生まれの国産プレミアムチョコレートです。
北海道の自社工場で生産されていて、国産のチョコレートを選びたい人にはおすすめの企業のひとつです。
生産場所 | 北海道 夕張工場 〒068-0751 北海道夕張市沼ノ沢510-11 北海道 千歳工場 〒066-0077 北海道千歳市上長都3-6 |
味の種類が多い
- ダーク
- ミルク
- ホワイト
- ストロベリー
- 抹茶
- ヘーゼルナッツ
- オレンジ
- チョコバナナ
- チョコミント
- カフェラテ
- キャラメル
- ほうじ茶
- ゆず
- ピスタチオ
- ミルク&ホワイト
- ソルティミルク
- ダーク&ミルク
- ココナッツ
- マンゴー
- パンプキン
- カカオ65%
- ダークラズベリー
- ソルティキャラメル
- ミルクティー
- ブラウンシュガー
- 夕張メロン
- ブルーベリー
- レモン
- メープル
- カカオ80%
カカオキャットは種類が多いので、フレーバー選びでも楽しめます。公式サイトをチェックすると全30フレーバーも販売されていました。
ここまで種類が多いチョコも珍しく、マンゴーやレモンなど他に見かけない味も多かったです。定番の味も楽しめますが、思い切って食べたことのない味を選ぶことも楽しみのひとつです。
チョコレート以外の商品もある
カカオキャットでは、チョコレート以外にもクッキーなども販売しています。
クッキーもかなりおいしいという口コミを見かけて、購入しておけばよかったと少し後悔しています……。高級チョコレートのお店にはめずらしいザクザクタイプのクッキーなので、気になる人はぜひ詳細チェックしてください。
個包装なので、プチギフトや自分へのご褒美にも利用しやすそうです。
保護猫活動への寄付もしている
カカオキャットでは、売りあげの一部を動物愛護センターに寄付しています。
チョコレートを買うことで保護猫活動の寄付の一環にもつながります。今後も支援活動を広げていくと記載されているので、つい応援したくなる企業です。
運営会社
会社名 | 株式会社DADACA |
---|---|
代表者 | 代表取締役社長 田島 慎也 |
設立 | 2020年11月11日 |
事業内容 | チョコレート・洋菓子の製造・販売及び店舗運営 |
本社 | 〒068-0751 北海道夕張市沼ノ沢510-11 |
オフィス | 〒108-0071 東京都港区白金台5丁目18-8 ラ・レジダンス・ド・白金台1F |
カカオキャットは北海道に本社を置くDADACAから販売されています。ねこねこ食パンのブランドから出た新ブランドです。
商品展開にはカカオキャット以外にも高級チョコレートスイーツなど幅広く、おいしそうなスイーツがたくさん売っています。猫のパッケージも多く、猫好きの人からは見逃せないブランドのひとつです。
【比較】カカオキャットとリンツの違い
リンツに似ているチョコとして名前のあがることの多いカカオキャットですが、よく見るとリンツとはまったくの別物です。関連するメーカーでもないので注意してください。
チョコレートの包み方や形、たくさんのフレーバーがあることなど共通点もありますが、まったく別の魅力をもったチョコレートなので違いをお伝えします。
見た目
リンツとカカオキャットの見た目は、近くで見るとまったくの別商品です。
好きなフレーバーを選べる点やキャンディ型の包み方の点は似ていますが、リンツは端が透明になっています。見慣れた人ならば、間違って購入することはなさそうです。
中身
左側がカカオキャット、右側がリンツのチョコレートです。
カカオキャットの表面にある傷は、猫の爪あと。「自由でわがままな猫でさえこのチョコレートで虜にしたい。忘れられない極上のチョコレート体験が、記憶の中に刻まれる」というコンセプトで作られています。
爪あとと思うとかわいいよね!
味
リンツとカカオキャットはチョコレートの溶け方が異なります。(個人の感想です)
リンツは中央のチョコレートがとろっとした溶け方をすることに対し、カカオキャットはひとつのチョコレートが滑らかに溶けあう印象があります。極上のなめらか体験を売りにしているカカオキャットなので、溶けかたにこだわりを感じます。
どちらの味を好むかは人それぞれで、リンツが好きな人もカカオキャットが好きな人もいます。
生産国
カカオキャット | 国産(北海道) |
リンツ | スイス・アメリカ・イタリアなど |
リンツはアメリカやヨーロッパの国、カカオキャットは北海道の自社工場で作られています。
チョコレートは海外産の製品が多いですが、国産ブランドは珍しいです。日本発祥の商品を応援したい人はカカオキャットを購入してみるのもいいかもしれません。日本で作られていることもあり、海外によくある甘すぎるチョコレートとは違い食べやすいです。
値段
カカオキャット | 7個入り/950円 |
リンツ | 7個入り/980円 |
店舗で購入する場合は、リンツもカカオキャットもほぼ同額の値段で購入できます。
リンツはコストコやドンキなどで安く購入できる機会も多いので、実際にはカカオキャットのほうが高価格帯のチョコレートともいえます。またカカオキャットにはかわいい猫のポーチや缶のケース付きの商品も多く、チョコレートの価格に上乗せされている商品も多いです。
チョコレートだけならリンツのほうが安いかも。
パケ買いするんらカカオキャットもおすすめ!
まとめ|カカオキャットはまずい?
今回は、カカオキャットはまずいのかについて紹介しました。
- カカオキャットがまずいという人はほとんどいない
- リンツと見た目は似ているが、溶け方が違うので代用はできない
- いろいろなフレーバーもあるので変わり種もおすすめ
カカオキャットの猫のパッケージが猫好きからの評判がかなりよいです。
定番のリンツやゴディバもいいですが、いつもと違うチョコレートを食べたい・プレゼントしたいと思ったときは、ぜひカカオキャットもチェックしてみてくださいね。
\他にも猫のお菓子はあるよ/
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