「カロリーメイトが太るって本当?」「ダイエット中に食べてもいい?」と気になる人のために、カロリーメイトは太るのかをお伝えします。
結論からいうとカロリーメイトは食べ方に気をつけないと、カロリー過剰により体重が増える可能性が高いです。
今回はカロリーメイトは太りやすい?適切な量と食べ方のポイントについて紹介します!
- カロリーメイトで太る理由
- 1食あたりのカロリー量
- 適切な量と食べ方のポイント
\太りたい人のほうがおすすめかも!/
\栄養補給できる間食を探している人に/
カロリーメイトで太る原因とは
カロリーメイトは、食べ方に気をつけないと太る可能性が高いです。
手軽に栄養を摂取できる利便性はカロリーメイトの良い点ですが、ほかの軽食よりもつい食べ過ぎてしまうことになりやすいです。
カロリーメイトで太る主な原因は、次のとおりです。
次にそれぞれの原因を詳しく見ていきましょう。
カロリーや糖質が高い
カロリーメイトは、その名の通りカロリーがしっかりと補える商品です。1本あたり約100キロカロリーと比較的高めです。
カロリー | 100kcal |
糖質 | 9.9g |
1箱あたりに4本入っているので、1箱食べた場合には400kcal摂取することにになり、1食あたりのカロリーとほぼ変わらない結果になってしまいます。カロリーメイトを3食とは別のタイミングで食べてしまうと、1日4食食べてしまった場合のカロリーや糖質になりがちです。
カロリーメイトは手軽で便利な食品ですが、カロリーと糖質の摂取量には注意が必要です。
食べ過ぎる人が多い
カロリーメイトは手軽に食べられるため、つい一度に多く食べてしまいがちです。この「食べ過ぎ」が太る原因の一つです。
カロリーメイトは簡単に摂取できる利便性がゆえに、ついつい片手間に食べてしまいがちです。1本だけ食べるつもりでも、ついつい1箱食べきってしまったという人も少なくありません。
適量を守ってカロリー管理すれば問題ありませんが、食べやすい形状ゆえについつい食べ過ぎてしまう人も多いでしょう。
手軽に栄養をとるために作られている
カロリーメイトは、栄養補給のために設計された食品です。つまり、バランスの良い栄養素が手軽に摂取できるという点で優れています。しかし、その手軽さが「食べ過ぎ」や「カロリーオーバー」の原因につながりやすいです。
カロリーメイトは、カロリーを抑えたい人のために商品を作っているわけではありません。1本あたり100kcalと計算しやすいので、カロリー管理にも利用できますが、しっかりと自制心が働く人でないと太ってしまう可能性は高いでしょう。
むしろ太りたい人や効率的にカロリーを摂取したい人に向いています。
カロリーメイトのカロリーと栄養価をチェック
カロリーメイトのカロリーや栄養価について詳しく見ていきましょう。カロリーメイトは、栄養価がしっかりと計算されている商品なので、食事をおろそかにしがちな人の栄養補給にもおすすめです。
カロリーメイトを上手に活用するためには、カロリーと栄養価をしっかり把握しておきましょう。
カロリーメイトのカロリーや栄養価を理解することで、理想の体型づくりに一歩近づきます。
カロリーメイトのカロリー
カロリーメイトの1本あたりのカロリーは、約100キロカロリーです。パッケージ1つで4本入りなので、1パックで400キロカロリーとなります。1食の食事としてとる場合は多すぎるカロリーではありません。
間食のカロリーの目安は1日200kcalなので、一般的な人ならば2本分が目安と考えましょう。カロリー制限中の人ならば、カロリーメイトは1本までに抑えたほうがいいでしょう。
栄養価のバランスは?
カロリーメイトは、ビタミンやミネラル、たんぱく質、脂質、炭水化物といった栄養素がバランスよく含まれています。そのため、栄養補給としての役割を果たします。
- 11種類のビタミン
- 5種類のミネラル
- タンパク質・脂質・糖質を含む
同じ朝食や間食でカロリーをとることを考えると、カロリーメイトはビタミンやミネラルを摂取できる優れた食品です。カロリーだけでなく、栄養バランスの改善という視点をもつと、カロリーメイトを食べることはメリットが大きいです。
他の軽食とのカロリー比較
カロリーメイトは手軽に栄養を摂れる点で優れていますが、太るかどうかを考えた場合は、他の軽食と比べた場合のカロリーも大切です。
例えば、市販されているパンやおにぎりと比べると、カロリーメイトのカロリーは比較的高めです。
- おにぎり1個:約180キロカロリー
- 菓子パン1個:約300〜500キロカロリー
たとえば、カロリーメイト1パック(400キロカロリー)を食べると、おにぎり2個分以上のカロリーになります。また、菓子パン1つと同等かそれ以上のカロリーを摂取することになります。
他の軽食と比較してカロリーが高い分、カロリーメイトを食べる際は1日に食べる量やタイミングに注意が必要です。
カロリーメイトは栄養補給できるけど、他の軽食よりカロリー高めだね。
カロリーメイトで太らないための3つのポイント
カロリーメイトを食べて太るのを防ぐためには、適切な摂取方法が重要です。
ここでは、カロリーメイトを太らずに取り入れるための3つのポイントを紹介します。
次に、これらのポイントを詳しく説明するので参考にしてください。
朝食代わりにする
カロリーメイトは忙しい朝の食事代わりに最適です。手軽に食べられ、必要な栄養素も摂取できるため、朝食を抜きがちな方におすすめです。
たとえば、出勤前や通学前の時間がないとき、カロリーメイトを2本だけ食べて出かけると、効率的にエネルギーを補給できます。
ときどきカロリーメイトを朝食がわりに利用するのであれば問題ありませんが、毎食継続的にカロリーメイトだけで過ごすと、健康に悪影響が出る可能性があるので注意しましょう。
下記の記事で、カロリーメイトを食事代わりにしてはいけない理由を紹介しているので、興味のある人はご覧ください。
間食としての利用
カロリーメイトは間食としても便利です。特に、仕事や勉強の合間に小腹が空いたときに、手軽に食べられるため利用している人も多くいます。
間食の摂取は、空腹感を抑えつつエネルギー補給できるため、体重管理や集中力維持にも効果的です。カロリーメイトの味が好きで食べている人は、間食に食べることがおすすめです!
他の食事とのバランスを取る
カロリーメイトはカロリー過剰になりやすいので太りやすいとお伝えしてきましたが、カロリーメイトでカロリー管理した結果、体重減少に成功した人もいます。
カロリーメイトでは1箱で1日に必要なビタミンの半分の量が摂取できるので、効率よくビタミン摂取したい人には利用価値の高い商品です。タンパク質や食物繊維は不足しがちなので、ほかの食事で積極的に摂取するとバランスがとりやすいです。
他の食事とのバランスを意識することが重要であり、カロリーメイトだけで太る・太らないが決まるわけではありません。
カロリーメイトで太る人も多いから注意しよう
カロリーメイトはカロリー管理中の人に人気の商品ですが、予期せずに太ってしまう人もいるので注意する必要があります。
- カロリーメイトは1本あたり約100kcal・糖質10gあるので、食べ過ぎには注意する
- 手軽に食べられるという利便性からつい食べ過ぎてしまう人も多い
- 太りたい人には向いているが、太りたくない人は本数を制限する必要がある
カロリーメイトは、手軽にカロリーと栄養補給できる商品です。カロリー管理のために利用している人は、カロリーメイトの食べ過ぎには注意しましょう。
ついつい食べ過ぎてしまう人は、ベースクッキーも栄養補給におすすめです。食物繊維を豊富に含むため、食べようと思っても、あまり量を食べられる商品ではありません。ついつい食べ過ぎてしまう人は、ぜひチェックしてみてくださいね!
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