土鍋で調理してはいけないケースや料理はある?揚げ物などに使ってもいい?

<景品表示法に基づく表記>当サイトのコンテンツには、広告を掲載している場合があります。

土鍋で揚げ物ってしていい?
料理しちゃいけないものってあるのかな…

鍋料理や炊飯に使う土鍋ですが、「せっかく容量が大きいんだし揚げ物しちゃダメかなぁ」なんて思ったことありませんか。

結論からいうと、土鍋で炒め物や揚げ物などをすることは止めておきましょう。土鍋は土や粘土でできているので、油を使った料理には向いてません。

今回は、土鍋で調理してはいけない料理やケースについて紹介します。

\名前入りの土鍋がオーダーできます/

⇒【楽天市場】ふるさと納税でもいろいろな土鍋を取り扱っています!

目次

土鍋で調理してはいけない料理とは

土鍋に不向きな調理法や食材を知り、安心して土鍋を使い続けましょう。

土鍋は土や粘土でできているので、油がしみこみやすい特徴があります。そのため、土鍋で調理してはいけない調理方法もあるので、土鍋を長持ちさせるためにも、ぜひ確認してみてくださいね!

土鍋って大きいから揚げ物しやすそうだけど、発火のおそれもあるからダメだよ!

揚げ物

土鍋でしてはいけない調理方法は、揚げ物です。

揚げ物をしてはいけない理由は、次のとおりです。

  • 土鍋は油を吸い込むので発火のリスクあり
  • しみこんだ油がとれなくなる
  • 耐熱温度を超えると割れてしまう

土鍋はサイズや形状だけみると揚げ物に向いてそうに見えますが、長時間大量の油が土鍋の土にしみ込むと、火で引火してしまい、発火の危険性があるので絶対に止めましょう。

炒め物

土鍋で避けたほうがいい調理方法は、炒め物です。

空焚きOKの土鍋では少量の油ならば炒め物の調理は可能ですが、油のしみこみや焦げ付きを考えると、あまり土鍋に向いた調理方法とはいえません。

油の臭いも抜けづらいので、次の料理にも影響を及ぼす可能性があります。

土鍋の種類によっては問題ないんだけど、土鍋の説明書詳しく読んでいる人っていないよね……。

色移りしやすいもの

土鍋で調理を避けるべき料理は、色移りしやすい料理です。

キムチ鍋やトマト鍋をすると土鍋がオレンジ色に着色してしまう可能性があります。ですが、色移りしてしまっても土鍋自体には問題ないので、気にならない人であれば、使用しても問題ありません。

https://twitter.com/candypeal/status/287607944915349504

最近では水炊きや寄せ鍋以外などの和食系の鍋だしもたくさん販売されているので注意が必要ですね!

急激な温度変化がある調理方法

土鍋は急激な温度変化をする料理にも向いていません。

たとえば、鍋底が濡れた状態で調理をはじめたり、急激な強火、冷凍食品を使った調理などは、急激な温度変化を起こしやすいので、土鍋がにヒビが入ってしまうリスクがあります。

特に鍋底が濡れた状態で火をかけてしまうことはやりがちなので、注意してくださいね!

セラミック素材の土鍋で多機能な商品もあるからどうしても炒め物などがしたい人は確認してみてね!

土鍋に向いている料理とは

土鍋に適した料理を知り、その良さを最大限に引き出すことで、土鍋のよさが引き立ちます。

土鍋に向いている料理は、次のとおりです。

  • 土鍋ご飯
  • おでん
  • うどん
  • 煮込み料理

土鍋には、ゆっくりと火がとおる特徴があり、保温性が高いです。ゆっくり火が通ることを生かした、煮込み料理や鍋料理、お米の炊飯などに最適です。

お鍋に合わせた料理を作ることでさらにおいしく作れるよね!

特に土鍋で炊くごはんって本当においしいですよね…!!

ていねいな暮らしと思われがちな土鍋ですが、お米の炊飯は意外と簡単なので、興味のある人は試してみてくださいね!

窯で炊いたごはんが再現できる土鍋の「長谷園のかまどさん」もかなり気になっています!

\火加減いらずで、かまどの炊き加減と人気!

\ポイント最大46.5倍!/
楽天市場

土鍋で調理する前は目止めをしてからにしよう

土鍋を初めて使うときは、目止めをおこなってから調理しはじめることがおすすめです!

土鍋の目止めとは……
表面にある小さな穴をふさぐ作業。水漏れやひび割れ、匂い移りなどを防ぐ効果がある。

はじめて土鍋の目止めをおこなったあとは、数カ月に一度行うか、水漏れなどが見られてきたときに目止めすることがおすすめです。

では、土鍋の調理前にした目止めについて詳しく説明していきます!

目止めの方法

土鍋の目止めの方法はやってみると簡単にできます。ほんのひと手間で土鍋をもっと長持ちさせられるので、ぜひやっていなかった人は今からでもやってみてくださいね!

目止めの具体的な手順は以下の通りです。

  1. 土鍋を水でよく洗い、乾かす
  2. 鍋に残りご飯をと水を8分目まで入れて、弱火で1時間加熱
  3. 火を止め、そのまま自然に冷ます
  4. 冷めたら水洗いして、よく乾かす

残りご飯の代わりに片栗粉でも代用可能です。残りご飯で目止めするとおかゆが出来上がるので、食べてしまって構いません。

目止めせずに調理するとどうなる?

目止めをせずに土鍋を使うと、次のようなリスクが高くなります。

  • ひび割れやすくなる
  • 食材のにおいがしみ込みやすい
  • 色移りが発生しやすい
  • 汚れが取れにくくなる

せっかく長持ちする土鍋を購入しても、目止めの作業をおこたってしまうと、土鍋がひび割れ等により破損してしまう可能性があります。

定期的に長時間煮込むおかゆを作るだけでいいので、目止め作業はしておきましょう。

まとめ|土鍋でしてはいけない調理方法とは

今回は、土鍋でしてはいけない調理方法について紹介しました。

この記事のポイント
  • 土鍋は油を吸い込みやすいので、揚げ物や炒め物などはしてはいけない
  • セラミック加工の土鍋や空だきOKの土鍋では少量の油は使用できる
  • 色移りする土鍋もあるのでキムチ鍋やトマト鍋には注意する
  • 土鍋は保温性が高いことを生かした鍋料理やお米の炊飯、煮込み料理がおすすめ
  • 初めて使用するときは目止めの作業をしよう

土鍋は、熱伝導が遅く保温性が高い特徴があるので、じっくり煮込む料理に向いています。

一方で、土や粘土でできているので、揚げ物や炒め物など油が多い料理には向いていません。セラミック加工の土鍋では使用できる場合もあるので、説明書がある場合は読んでみましょう。

ぜひ土鍋でおいしい料理を楽しんでくださいね!

【楽天ランキング第1位】
\スタイリッシュな土鍋あります/

銀峯陶器公式ショップ
\ポイント最大46.5倍!/
楽天市場
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる