「ロウカット玄米って農薬が残ってる?」「本当に安心して食べられるのかな?」と玄米のひとつであるロウカット玄米では、たびたび残留農薬について不安の声が出ることがあります。
結論から言うと、ロウカット玄米は毒性などもないので、安心して食べられる食品です。それでも残留農薬が心配な人は、、栽培期間中農薬不使用で作られているロウカット玄米の島根県産きぬむすめを購入すると安心です。
今回は、ロウカット玄米に含まれる残留農薬やヒ素、フィチン酸の安全性について紹介します。
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ロウカット玄米は玄米よりも残留農薬は少ない
ロウカット玄米は、危険な食品ではなく、毒性もありません。
一般的な玄米よりもロウ層をカットしたロウカット玄米であることから様々なメリットがうまれています。
- 残留農薬が減らせる
- ヒ素の量も減らせる
- 栄養素を身体が摂取しやすい
- 浸水時間が減らせる
- 消化吸収性の改善
ヒ素も残留農薬に関しても、国の定めた基準以下の食品であり、一般的な食生活をしている限り、過度に心配する必要はありません。
ロウ層をカットすることにより、今まで吸収阻害されていた玄米の栄養素を身体が摂取しやすくなっているので、おすすめできる商品です。
せっかくの栄養素が吸収しやすくなったのは嬉しい!
次の章では、よく問題視される4つの点についても解説しているので、よければ参考にしてください。
ロウカット玄米が危険と言われる理由
ロウカット玄米に限らず、玄米=危険と考える人が一定数います。その影響で、ロウカット玄米も危険と言われている可能性が大きいです。
- ヒ素
- フィチン酸
- アブラジン酸
- 残留農薬
上記のことを心配して、玄米を避ける人も多いですが、現時点で通常の食生活をおくっていれば、過度に心配する必要はないと言われています。
ヒ素が白米よりも多い
玄米では白米よりもヒ素が多く含まれているため、ヒ素の影響を心配する人がいます。
ぬかの部分には鉄分や食物繊維などの栄養成分が豊富に含まれ、玄米は白米と比べて栄養面で優れた食品です。食品安全委員会の評価でも「バランスの良い食生活を送っていただければ問題ない」とされており、バランスの良い食生活を心がけていただければ、玄米やぬか漬けを食べていただいたとしても、食品を通じてヒ素を摂取することによる健康への問題はありません。
食品中のヒ素に関するQ&A:農林水産省 (maff.go.jp)
ヒ素はお米以外にも多種にわたる食品に含まれており、玄米だけを避ける必要はありません。
厚生労働省でも食品を通じたヒ素の摂取に特別な措置は必要ないと明記しています。
フィチン酸が含まれる
玄米に含まれるフィチン酸による吸収阻害によるミネラル不足を心配する人もいます。
ですが、今までにフィチン酸による亜鉛の欠乏などが見られたのは、発展途上国での食事のミネラル量が少ない場合のみであり、非常に限られた状況です。
むしろフィチン酸には、抗がん作用や尿路結石阻害などの良い面さえあります。(参照*わかさの秘密)
アブジシン酸の影響
玄米に含まれるアブジシン酸の影響を心配する人もいます。
アブジシン酸は植物ホルモンのひとつで、身体に有害な成分ではありません。穀類の他にも、リンゴやバナナなどにも含まれている成分です。
近年では、生活習慣病への改善につながる研究結果まで発表されています。
残留農薬の心配
玄米の表面のロウ層は、残留農薬が残りやすいと言われているため、玄米=残留農薬と考える人がいます。
ですが、ロウカット玄米では名前のとおり、ロウ層をカットしているので、残留農薬を過度に心配する必要はありません。むしろロウカット玄米では、残留農薬の検査を行っており、安心して食べられます。
原産地が確定していないことが不安な人は、楽天市場の金芽米オンラインショップでは、引き続き島根県産のきぬむすめのみを使用したロウカット玄米を購入できます。
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ロウカット玄米は残留農薬の心配も少ない
ロウカット玄米は、毒性も危険性もありません。
以前は、玄米のフィチン酸やアブラジン酸は危険だという声も多かったのも事実です。まだまだ玄米は危険と誤解している人もいるので、ロウカット玄米も危険との声が上がったのでしょう。
現在では、さまざまな研究結果が判明し、フィチン酸もアブラジン酸も過度に心配する成分ではないということが分かっています。
ぜひ白米よりも栄養素の高いロウカット玄米も試してみてください。
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