ダイエット中だけどカフェオレがやめられないんだけど、どうしよ……
甘くて中毒性の高いカフェオレ。ダイエット中なのにやめられない人が多いカフェオレはやっぱり太るのか気になりますよね!
結論からいうと、カフェオレは1杯100kcal近くあるので、飲みすぎると太る可能性は高いです。ですが、上手な飲み方を知ればダイエット中でもカフェオレを飲むことは可能です。
今回は、ダイエット中なのにカフェオレがやめられな人向け!カフェオレはやっぱり太るのかについてお伝えします!
- カフェオレが太るといわれる理由
- なるべく太りづらいカフェオレの選び方
- カフェオレの置き換え方法
カフェオレが太るといわれる原因
カフェオレが太るといわれる原因は、主に3つです。
詳しい項目について、それぞれ説明します。
①カロリーが高い
カフェオレのカロリーは約100kcalです。100kcalを他の食品でたとえると、カフェオレのカロリーの大きさに驚きます。
- 小さめのおにぎり1個分
- クッキー約2枚
- ポテトチップス約13枚
- 板チョコレート5かけ分
ごはんを少なくしても、間食を控えめにしても、カフェオレを飲むとほぼ同程度のカロリーを摂取してしまいます。また食後のコーヒー、仕事中やドライブのお供などで習慣化しやすいので注意が必要です。
②おやつを一緒に食べてしまう
コーヒーを飲むと、ついついチョコやクッキーなどが欲しくなる人が多数います。ブラックコーヒーの場合は、お菓子と組み合わせてもカロリー過剰にはなりづらいですが、カフェオレの場合は注意が必要です。
カフェオレはすでに100kcal程度あるので、ジュースと同様に砂糖が含まれています。砂糖が含まれている飲み物に、甘いおやつを追加するとさらにカロリーを足すことになります。少なくともカフェオレを飲む場合のお菓子は控えたほうがいいでしょう。
③血糖値が急上昇しやすい
カフェオレには砂糖を入れる人も多く、血糖値が急上昇しやすいです。
砂糖の入ったカフェオレはジュース同様に、糖分やカロリーも高いです。またコーヒーに合うおやつにも砂糖が多く含まれていることが多いので、血糖値はさらに上昇しやすくなります。
血糖値が急激に上昇してしまうと、糖が脂肪に変わりやすくなるので太る原因に繋がります。
カフェオレを飲んでも太りづらくする対策方法
カフェオレやカフェラテが大好きな人のために、できるだけカロリーを抑えつつ楽しめる方法をお伝えします。
実はどのコンビニで買うのか、ホット・アイスのどちらを選ぶのかなど小さな違いでもカロリーは大きく異なります。大好きな飲み物をゼロにするのは難しいので、なるべくカロリーを抑えつつ楽しめる方法を紹介します。
①甘味料を変える
自宅で作る際や出先で甘味料を選べる場合は、低カロリーもしくはゼロキロカロリーのものを選ぶとカロリーが抑えられます。
たとえばセブンイレブンでは、シロップの甘味料を2種類用意しています。
ガムシロップ | 23~25kcal |
ゼロカロリーシロップ | 0kcal |
シロップ抜きでカフェオレを飲める場合は足さないほうがカロリーを抑えれらますが、甘みを足したい場合はゼロカロリーシロップを選んでみましょう。
自宅でもカロリーを抑えた天然甘味料が販売されているので、気になる人はチェックしてください。
\厚生労働省でカロリーゼロと認めています/
②牛乳を変える
カフェオレを飲みたい場合は牛乳を変更すると効果的です。牛乳の代用可能なミルクのカロリーを紹介します。
牛乳 | 63kcal |
低脂肪牛乳 | 44kcal |
豆乳 | 45kcal |
アーモンドミルク | 20kcal |
オーツミルク | 40kcal |
カフェオレはコーヒーと牛乳を半分ずつの割合で作るので、ミルクのカロリーを抑えることは非常に効果的です。また割合を変えて、コーヒー多め牛乳少なめにするだけでもカロリーを抑えられます。
特にアーモンドミルクのカロリーは低いので、代用するだけで40kcalも低くすることが可能です。
私は牛乳からアーモンドミルクに変更しましたが、肌荒れしづらくなるなど良い点がたくさんありました。アーモンド効果に変えたメリットが気になる人は、以下の記事をご覧ください。
③カスタマイズする
スターバックスでカフェラテを飲む場合は、カスタマイズでカロリーを抑えれます。
通常のスターバックスラテ | 223kcal |
低脂肪乳に変更 | 190kcal |
無脂肪乳に変更 | 146kcal |
豆乳に変更 | 208kcal |
アーモンドミルクに変更 | 165kcal |
オーツミルクに変更 | 178kcal |
通常のスターバックスラテ | 125kcal |
低脂肪乳に変更 | 102kcal |
無脂肪乳に変更 | 79kcal |
豆乳に変更 | 117kcal |
アーモンドミルクに変更 | 89kcal |
オールミルクに変更 | 96kcal |
スターバックスラテはホット・アイス両方で無脂肪乳に変更することでカロリーを抑えられます。アイスかホットかで悩んだ場合は、アイススターバックスラテを選ぶだけで約半分のカロリーに変更可能です。
私は無脂肪乳はあっさりしすぎてしまうので、アーモンドミルクに変更しています。好みのカスタマイズを見つけると楽しみながら、カロリーダウンできます。
④お店を変える
どうしてもカフェオレが飲みたい場合は少しでもカロリーが低いお店選びもおすすめです。
特にみんなが利用することの多いコンビニ各社のカフェオレのカロリーを比較してみました。
セブンイレブン | 81kcal |
ローソン | 94kcal |
ファミリーマート | 88kcal |
セブンイレブン | 71kcal |
ローソン | 84kcal |
ファミリーマート | 73kcal |
ホット・アイスともにコンビニではセブンイレブンが最も低いカロリーでカフェラテが楽しめます。量による違い等もありますが、カフェラテの量による満足感には誤差の範囲が大きいです。ダイエット中の人がコンビニでカフェラテを購入する際はセブンイレブンを選ぶと、カロリーが抑えられます。
元々セブンイレブン推しだから嬉しい!
ダイエットのためにカフェオレをやめたいときの対策
ダイエット中の人からは「カフェオレをやめたいのにやめられない」という声が多くあります。カフェインと砂糖はどちらも中毒性があるので、習慣化してしまうと中々やめられません。
適量であれば、ダイエット中でもカロリー等を抑える工夫で飲み続けることも可能です。それでもやめたい人のために3つの方法をお伝えします。
それぞれのやめられない理由別のおすすめの方法を詳しく紹介します。
①美容にメリットのあるコーヒーを利用する
カフェオレをやめたい人は、ブラックコーヒーに挑戦してみましょう。ブラックコーヒーは健康や美容のためにブラックコーヒーを飲み始めるならば、理想の身体に近づくために特化したコーヒーがおすすめです。
最近SNSでも話題のチャコールコーヒーは、一般的なコーヒーには含まれないMCTオイルや有胞子性乳酸菌、ビタミンDなどが含まれ、健康や美容のサポートにぴったりです。苦みやえぐみも少ないので、ブラックコーヒーが苦手な人でも飲みやすいです。
ブラックコーヒーが苦手でも、カフェオレにして飲めるから無駄にはならないよ!
美容目的の人ならば、豊富にクロロゲン酸が含み高い抗酸化作用をもつエイジングコーヒーである「グリーンコーヒー」を選んでもよいでしょう。グリーンコーヒーは一般的なコーヒーの味と異なるので、新しい飲み物として試してもいいでしょう。
②コーヒー味のプロテインに変える
カフェオレの味が大好きな人は、カフェオレ風味のプロテインに変更することもおすすめです。
プロテインは筋肉をつけたい人だけでなく、美容目的に飲む人もどんどん増えてきています。特に食事制限をしている女性では、タンパク質不足を防げます。
タンパク質は筋肉以外にも肌や髪を作るためにも大切な栄養素です。プロテインを飲むことで、タンパク質が補給でき、カフェオレが飲みたい欲も抑えられる可能性も期待できます。またプロテインは腹持ちがいいので間食を抑えられる人も多いです。
③別の飲み物に変える
食後のカフェオレや休憩中の飲み物が習慣化している人は、他の飲み物を探すことがおすすめです。
- 白湯
- 緑茶
- 紅茶
- ハーブティー など
好みはありますが、極上はちみつ紅茶はハマる人も多くおすすめできます。1杯飲んでも3kcal程度しかないので、カロリーを過度に気にする必要はありません。しっかりと甘みもあるので、甘いものを食べたいときやホッと一息をつきたいときにも利用しやすいです。
まとめ|ダイエット中のカフェオレは太る?
カフェオレは1杯100kcal近くある商品もあるので、飲みすぎには注意が必要です。特に習慣化してしまっている場合や1日に何杯も飲んでいる場合は、カロリー過剰で太る原因にもなります。
大好きなカフェオレを飲み続けるためにも牛乳やお店選びでカロリーを抑えることも大切です。特に自宅で作る場合は調整しやすいので、牛乳や砂糖の量を変えてみてもいいかもしれません。
ダイエット中だからカフェオレをやめたいという人は、紹介した代打の飲み物も参考にしてください。
ダイエットには摂取カロリーと消費カロリーのバランスが大切です。飲みすぎている人は量を抑えつつ楽しんでいきましょう。
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