インスタント味噌汁は体に悪い?健康や栄養は大丈夫なの?

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手軽にあったまれるインスタント味噌汁

いつでも飲めて使いやすいインスタント味噌汁ですが、「インスタント味噌汁は体に悪い」といわれることもあります。

体に悪いと言われる理由の多くは塩分です。インスタント味噌汁の塩分量の比較や対策方法もお伝えするので参考にしてください。

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目次

インスタント味噌汁が体に悪いといわれる理由は塩分

インスタント味噌汁が体に悪いといわれる主な理由は、塩分です。

市販のインスタント味噌汁の塩分を調べてみた結果は、次のとおりです。

永谷園(わかめ)2.0g
料亭の味(長ネギ)1.5g
アマノフーズ(とうふ)1.7g
1食あたりの塩分

厚生労働省によると、成人女性の塩分摂取目標量は1日6.5gなので、インスタント味噌汁だけで25%近くの塩分を摂取してしまいます。2019年の食塩平均摂取量(女性は9.3g)を考えても、インスタント味噌汁の塩分は高いことが分かります。

一般的な味噌汁がお椀一杯当たりの塩分が1.2gなので、インスタント味噌汁はやや高い傾向にあります。

毎食飲むと塩分量が高くなりすぎるね!

塩分を過剰に摂取してしまうと、以下の可能性が高くなります。

  • 高血圧
  • 腎臓への過度な負担
  • 胃腸が荒れやすくなる

特に日ごろから高血圧の人や腎臓が弱い人などは、インスタント味噌汁の塩分を控える必要があるので注意してください。

次章ではインスタント味噌汁の塩分を控えるポイントをお伝えするので参考にしてください。

インスタント味噌汁で塩分を控えるポイントとは

インスタント味噌汁で塩分を控えるポイントは、次のとおりです。

  • 飲む回数に気を付ける
  • 減塩タイプを使う
  • 味噌を少なめにいれる

詳しい説明をそれぞれ項目ごとにお伝えします。

飲む回数に気を付ける

インスタント味噌汁は、1日1回程度であれば飲んでも体に悪くありません。

塩分の高い食べ物は他にもあるので、他の食品との組み合わせに気をつければ、塩分も推奨範囲内に収めることも可能です。1日に2杯飲んでしまうと、推奨量の半分の塩分を摂取してしまうので避けたほうがいいでしょう。

減塩タイプを使う

インスタント味噌汁には、減塩タイプが販売されています。

減塩タイプの塩分含有量は、次のとおりです。

商品名減塩タイプ通常タイプ
永谷園(わかめ)1.5g2.0g
料亭の味(長ネギ)1.1g1.5g
アマノフーズ(とうふ)1.2g1.7g
インスタント味噌汁の塩分量比較

減塩タイプのインスタント味噌汁は、一般的なインスタント味噌汁と比較して約0.5g減塩されています。

自炊した味噌汁が一食当たり1.2gなので、ほとんど塩分量は変わりません。減塩タイプのインスタント味噌汁を使用すれば、インスタントだから塩分が高いというデメリットが避けられます。

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味噌を少なめにいれる

すでにインスタント味噌汁のストックをたくさん持っているが塩分が気になっている人は、味噌を少なめにいれてしまうこともひとつの方法です。

味噌と具材の一体型のフリーズドライだと減らすことができませんが、味噌が個包装になっているタイプならば少し減らすだけでも減塩効果が得られます。

インスタント味噌汁の原材料は体に悪い?

インスタント味噌汁の塩分以外にも気になるポイントは原材料です。

よく市販で売られているインスタント味噌汁の原材料は、次のとおりです。

永谷園調味みそ:米みそ(大豆を含む)、食塩、砂糖、宗田鰹節粉、昆布エキス、鰹節粉、煮干粉、酵母エキス、乾燥長ネギ、乾燥青ネギ/調味料(アミノ酸等)、酒精
料亭の味長ねぎ[顆粒みそ(国内製造)(米みそ、かつお節粉末、酵母エキス粉末、かつおエキス、昆布粉末)、ねぎ、わかめ、(一部に大豆を含む)] 野菜[顆粒みそ(国内製造)(米みそ、かつお節粉末、酵母エキス粉末、かつおエキス、昆布粉末)、キャベツ、ほうれん草、人参/膨張剤、酸化防止剤(V.E)、(一部に大豆を含む)] 揚げなす[顆粒みそ(国内製造)(米みそ、かつお節粉末、酵母エキス粉末、かつおエキス、昆布粉末)、揚げなす、わかめ、ねぎ/酸化防止剤(V.E)、(一部に大豆を含む)]
アマノフーズ豆腐(国内製造)、米みそ、調合みそ、ねぎ、風味調味料、乾燥わかめ、でん粉・デキストリン混合物、食塩、かつお節粉末、こんぶ粉末、酵母エキスパウダー/調味料(アミノ酸等)、安定剤(加工デンプン)、凝固剤、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、(一部にさば・大豆・魚醤(魚介類)を含む)
インスタント味噌汁の原材料

インスタント味噌汁に含まれる添加物は、調味料が多く一般的によく使われる添加物です。インスタント味噌汁だからといって、特に添加物が多いわけではありません。

スーパーに売られているインスタント味噌汁のほとんどは添加物が含まれていますが、ネット通販ならば無添加のインスタント味噌汁を購入できます。

またインスタント味噌汁の中に含まれる具材のほとんどはフリーズドライ商品です。気になるインスタント味噌汁の栄養ですが、野菜がフリーズドライになっても栄養価は残るものが多いです。

フリーズドライは真空状態で乾燥させて作るので、野菜の栄養が熱によって破壊されることもありません。野菜不足を感じている人は乾燥野菜を追加すると栄養バランスが向上します。

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インスタント味噌汁は量に気をつければ体に悪くない

インスタント味噌汁が体に悪いといわれる理由の多くは塩分です。

インスタント味噌汁の塩分量は1.5~2g程度あるので、飲みすぎには注意が必要です。日常的に飲む人は、減塩タイプのインスタント味噌汁も販売されているので、ぜひご利用ください。

またインスタント味噌汁の原材料も特に体に悪いものは含まれていません。添加物が気になる人は、無添加のインスタント味噌汁もネット販売されています。

栄養価が気になる人は乾燥野菜を足すことで、栄養価をアップさせられるので、ぜひチェックしてください。

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