ブルボンから販売されているスローバー。
ゆっくりと消化吸収される糖質「パラチノース」を配合することで、栄養補給食の中でも腹持ちにこだわった商品です。
残念ながら「スローバーは太る」と言われがちです。理由や対処法についてもお伝えするので、ぜひ参考にしてください。
\腹持ちにこだわりたい人におすすめ!/
スローバーは太るといわれる理由とは
スローバーが太るといわれる理由は、次のとおりです。
- カロリーが高い
- 糖質が高い
- 脂質が高い
スローバーは、ダイエットにおいて大切なカロリーや糖質、脂質の3点の数値がすべて高めです。スローバーを栄養補給としてたくさん食べると太ってしまうことは間違いありません。
ダイエット食品ではなく栄養調整食品なので食べすぎには注意が必要ですが、スローバーを食べたからといって太るわけではありません。食べ方次第ではダイエットにも活用できるので、後ほど紹介します。
スローバーは少量でも満足できるので食べすぎる人は少なそうだから、過度に太る心配もいらないよ!
カロリーが高い
チョコレートクッキー | 192kcal |
チョコバナナクッキー | 184kcal |
濃厚ココナッツミルク | 197kcal |
スローバーのカロリーは、どの種類でも200kcal以下の商品ばかりです。
間食のカロリーは200kcalが目安なので、ダイエットしている人以外は問題ありません。ダイエット中の人の間食は100kcalが目安なので、間食代わりにする場合は半量程度に抑える必要があります。
カロリーだけを考えるならば、ソイジョイのほうが低カロリーです。
糖質が高い
チョコレートクッキー | 23.2g |
チョコバナナクッキー | 24.9g |
濃厚ココナッツミルク | 21.5g |
糖質を控えている人の1日の摂取目安の糖質量は約100g。糖質制限に取り組んでいる人にとっては、スローバーは糖質高めの食べものです。
糖質量は高めですが、スローバーに配合されている糖質はパラノースなので糖質吸収は比較的穏やかです。
脂質が高い
チョコレートクッキー | 9.3g |
チョコバナナクッキー | 7.8g |
濃厚ココナッツミルク | 10.5g |
成人女性の脂質の目安は約50~60gです。(1日の総摂取カロリーの20~30%程度が脂質の推奨割合です)
スローバーの濃厚ココナッツミルクでは約10gあるので、間食としてはやや多い印象です。最近では、脂質よりも糖質を重視する傾向もあるので気にならない人もいるかもしれません。
自分がなにで太るタイプなのか知らない人は遺伝子キット検査がおすすめです。ダイエットに特化した商品ならば、お手軽な値段でできるのでおすすめです。
スローバーで置き換えダイエットはできる?
スローバーは太るといわれていますが、ダイエットで取り入れることも可能です。
腹持ちのよさが魅力のスローバーは使い方次第で、カロリーダウンや糖質ダウンにも利用できるので、興味のある人はチェックしてみてください。
スローバーはとにかく甘いので、ダイエット中でも甘いものが必ず食べたい人におすすめ!
食事と置き換える
スローバーは食事と置き換えると、カロリーダウンや糖質ダウン可能です。
腹持ちもいいので途中で小腹が空くことも少ないので、「ごはんよりも甘いものが大好き」という人は、朝食や昼食でチャレンジしてみましょう。
SNSでも食事と置き換えている人が発見できました。
他の栄養補給食の置き換えダイエットでも同じことが言えますが、毎食同じものに置き換えると栄養バランスが崩れるので避けましょう。多くても1日1食までの置き換えにすることがおすすめです。
半分ずつ食べる
スローバーを半分だけ食べると、ダイエット中の間食のカロリーや糖質の目安量におさまります。
甘さがしっかりとあり腹持ちもいいので、半分の量でも十分に満足できます。甘すぎると感じる人にとっては半量程度でちょうどいい可能性もあるので、全部食べ切ろうとする必要はありません。
栄養調整食品の中でもスローバーは甘めなので、食べすぎを誘発することは少なそうです。
スローバーを食べすぎると太る
スローバーのカロリーや糖質は、一般的な間食の目安以内です。ダイエット中の間食にしたい場合は、半分の量を食べると100kcal以内に収まります。
甘さが強いスローバーは半分の量でも満足感を感じられる人も多いです。食べすぎにさえ注意すれば、スローバーを食べたからといって太ることはありません。
スローバーは糖質吸収が穏やかなパラチノースという糖質を利用しています。そのため腹持ちが良く満足感を感じやすい栄養調整食品です。ついつい小腹がすいて何かを食べてしまう人は、スローバーも利用してみてください。
\1本100円で満足感が高め/
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