「豆乳とアーモンドミルクはどっちがいいの?」という人のためにカロリーや成分を比較してみました。

おすすめはアーモンドミルク200ml+豆乳だよ!
どちらにもメリット・デメリットはあります。
豆乳には女性ホルモンであるイソフラボン、アーモンドミルクにはビタミンEが豊富です。
アーモンドミルクと豆乳の味がどちらも好きな人は両方飲むことがおすすめです。アーモンドと大豆を混ぜて作った商品も、ぜひチェックしてください。
\アーモンドと大豆の両方からできた/
両方の栄養素を一度にとれるようになりました

アーモンドミルクと豆乳は両方飲んでもいい
アーモンドミルクと豆乳のどっちを飲めばいいのか悩む人は多いですが、両方を飲むことがおすすめです。
バランスのいい栄養バランスには特定の食品よりも、様々な食品を摂ることが理想です。
タンパク質やイソフラボンを摂りたい人は豆乳、ダイエットや美容のサポートをしたい人はアーモンドミルクがおすすめです。
飲みすぎはよくないので目安量は守りましょう。

アーモンドミルクは200ml、豆乳は400ml~600mlと目安量があるから注意してね!
わたしは牛乳で肌荒れしたことをきっかけにアーモンド効果に変えています。牛乳で肌荒れしてしまう人には、アーモンド効果がおすすめです。詳しくは下記の記事をご覧ください。
アーモンドミルクと豆乳を比較してみた
アーモンドミルクと豆乳の栄養素を比較してみました。
- カロリー
- 糖質量
- 食物繊維
- タンパク質
- ビタミンE
- カルシウム
①カロリー
アーモンドミルク | 39kcal |
豆乳 | 105kcal |
豆乳アーモンドプラス | 73kcal |
カロリーはアーモンドミルクが圧倒的に低いです。
豆乳の半分以下のカロリーなので、ダイエットをしたい人にはアーモンドミルクがおすすめです。
②糖質
アーモンドミルク | 0.9g |
豆乳 | 3.1g |
豆乳アーモンドプラス | 1.8g |
糖質量もアーモンドミルクが低いです。
豆乳はヘルシーに思いがちですが、意外と糖質量が高いので注意が必要です。
③タンパク質
アーモンドミルク | 1.0g |
豆乳 | 8.3g |
豆乳アーモンドプラス | 4.5g |
タンパク質は、豆乳が高いです。
タンパク質は、肌や髪をきれいに保つためにも必要な栄養素です。アーモンドミルクを飲む際は、他の食事からタンパク質を補給できているか考えましょう。
④食物繊維
アーモンドミルク | 3.0g |
豆乳 | 0.4g |
豆乳アーモンドプラス | 0.6g |
食物繊維は、アーモンドミルクが多いです。
厚生労働省でも、食物繊維を3~4g追加で摂取を推奨していますが、アーモンドミルクなら200mlで可能です。
⑤ビタミンE
アーモンドミルク | 10.0mg |
豆乳 | – |
豆乳アーモンドプラス | 12.4㎎ |
アーモンドには、ビタミンEが多く含まれるので、アーモンドミルクも豆乳アーモンドプラスも、200mlで1日必要なビタミンEを摂取できます。
ビタミンEは若返りのビタミンと呼ばれており、強い抗酸化作用を持ちます。肌のバリア機能の安定や皮膚の新陳代謝の促進を高めます。
⑥カルシウム
アーモンドミルク | 60㎎ |
豆乳 | 34㎎ |
豆乳アーモンドプラス | ― |
牛乳はコップ1杯220㎎のカルシウムが含まれており、アーモンドミルク・豆乳のどちらに置き換えても、カルシウムの摂取が減少されることが懸念されます。
置き換える場合は、他の食品から積極的にカルシウムを摂取しましょう。
アーモンドミルクのメリット・デメリット
- ダイエット向きである
- ビタミンEが豊富に含まれる
- 食物繊維が多い
- 値段が高い
- タンパク質が少ない
アーモンドミルクと豆乳を比較した場合のメリット・デメリットは上記のとおりです。
カロリーや糖質が低いダイエット向きの飲料であり、女性に嬉しいビタミンEも多く含みます。一方でタンパク質が少ないので、肉や魚を食べる習慣がない人は注意が必要です。
値段も豆乳より高いですが、楽天24の12本入りセットならば、少し安く購入できます。
アーモンド効果の口コミやデメリットについては下記の記事もあわせてご覧ください。

豆乳のメリット・デメリット
- 値段が安い
- タンパク質が多い
- イソフラボンが摂取できる
- カロリー・糖質が高い
- 食物繊維は多くない
豆乳は牛乳と値段がほとんど変わらず、タンパク質やイソフラボンも摂取できます。
イソフラボンはポリフェノールの一種で女性ホルモンのエストロゲンと構造が似ています。エストロゲンの減少によって起こりやすい更年期障害や肌の弾力不足を防ぐ効果が期待できます。
アーモンドミルクと豆乳は両方飲む
アーモンドミルクと豆乳はどちらもメリット・デメリットがあるので目的によって使い分けましょう。
飲む目安量(アーモンドミルク200ml・豆乳400ml~600ml)があるので、上限を超えないように、両方を飲むこともおすすめです。
豆乳と大豆からできた豆乳アーモンドプラスは、豆乳とアーモンドミルクのちょうど中間のような成分になっているので、どちらの栄養素もまんべんなく摂取したい人は一度試してみましょう。
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